山本克夫さん
のうた一覧
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ええ、東京タワーの赤色は宇宙からひ孫が見つけやすいように
平成二十三年五月五日
4
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かっぱ寿司のベルトコンベア流れてゆく僅か百円の誰のたましい
平成二十三年五月五日
4
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それはそれはとてつもない長い棒を持って何処までも棒高跳びを
平成二十三年五月四日
1
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ゆうぐれにテクノポップが現れてオレンジ色のテクノカットだ
平成二十三年五月四日
3
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いつまでも泣かなくていい五月なら海のふるえの温めるから
平成二十三年五月四日
6
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飛び跳ねてゆきませんか水面からあらわれるでしょう五月の魚
平成二十三年五月四日
2
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からからのセロハンテープをはがしゆく前は愛だったようなものを
平成二十三年五月一日
11
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しましまのこころがよぎる暗闇のビルのすきまに縞馬の群れ
平成二十三年五月一日
4
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金魚鉢あふれるように真昼間の夢の続きを反射しましょう
平成二十三年五月一日
11
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海辺からどちらともなく手をつなぐ炭酸水の気泡のひかる
平成二十三年四月二十五日
6
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深緑をテープで留めるひかりさす窓の縁から森の明け方
平成二十三年四月二十五日
1
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川エビの細い腕から脱皮するあなたの内に運河のひかり
平成二十三年四月二十五日
3
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それはそれは明日を愛おしむように湖池屋ポテトチップスの袋をあける
平成二十三年四月二十二日
3
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黒ゴマと間違われてもアリたちは朝のひかりに生きていました
平成二十三年四月二十二日
4
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あなたなら散った桜の花びらをあつめて歌にするのでしょうね
平成二十三年四月二十一日
26
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それはとても大きな釘抜きで大地から曲がった釘を抜いてゆきます
平成二十三年四月二十一日
3
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逸れてゆくカーブボールの哀れみと泣いているのだキャッチャーミット
平成二十三年四月二十一日
1
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それからは桜の花が咲くように一瞬でまばゆいひかりでした
平成二十三年四月十七日
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絶対といえないものを繰り返し築いては壊されて 僕ら
平成二十三年四月十七日
4
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背伸びする向日葵の群れああ此処は夏の日を迎える全て
平成二十三年四月十七日
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