山本克夫さん
のうた一覧
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星屑のステージだなんてこうやって書いているのも気恥ずかしい
平成二十一年十月五日
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住職にけさ固めかけてもかけても アントニオ猪木にはなれそうもない
平成二十一年十月五日
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つまり、それは、グリコのおまけ的感覚のもらい物だと思っていたのか
平成二十一年十月五日
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肩の荷をおろすほどの荷なんてもってませんしそのうち肩もなくなるのかも
平成二十一年十月五日
2
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マスクマンとなって悪行の限りをつくし散ってしまいたいな リングだけど
平成二十一年十月五日
2
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とりとめもない時に仔猫を抱いてもう一切が闇である事
平成二十一年十月四日
4
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十月の魚の背がいたみ覚えるころ泳ぎだす誰もいない街
平成二十一年十月四日
2
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消えてゆく森のすみっこに誰か憂いた詩の断片がひとつ
平成二十一年十月四日
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痛み均等に切り分けるナイフの柄にうっすらとのこる汗
平成二十一年十月四日
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壊れかけのペットボトルは三ツ矢サイダー輝きなんて忘れちまった
平成二十一年十月三日
1
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真っ白な羽根が欲しいかほらやるよ飛べないことにかわりないから
平成二十一年十月三日
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きのぬけたカルピスソーダ ただのぞみはいつまでも白くありたい
平成二十一年十月三日
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空色のたりないサクラクレパスはえいえんに空を描けず 泣いた
平成二十一年十月三日
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まるで真っ黒に真っ黒を塗り重ね真っ黒な壁を塗っているようだ
平成二十一年十月三日
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瀬戸内海は遠く離れて宇宙ステーションの食卓でひらかれる鯵
平成二十一年十月二日
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痩せ細った野良猫はプライドもなにもかもすてて寄り添ってくる
平成二十一年十月二日
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もう、戻ってくることはないのだと思う 夏のはじめに貸したCD
平成二十一年十月二日
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六畳間が大空間に見える小さなひとには部屋の隅がここちよい
平成二十一年十月二日
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いわし雲が群れる頃を狙って東方の上空に群れなす秋刀魚雲
平成二十一年十月二日
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フルートのひかりはにぶく夏の音もつられるように消えてなくなる
平成二十一年十月一日
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