山本克夫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あした昆虫として羽化するゆめをみてそれならそれでいいかと思う
平成二十一年十一月二十五日
1
もっと見る
収縮してゆく青空があつて今にも泣きそうなのはあなたのせいね
平成二十一年十一月二十四日
1
もっと見る
ひとつ、ふたつ、なもなき星を数えたら明日のための名前をつける
平成二十一年十一月二十四日
2
もっと見る
ながれほし消え去るときのかなしみに朝がくるのも忘れてました
平成二十一年十一月二十四日
2
もっと見る
窓枠をみがいた午前 似合いの透明なガラス板をさがした午後
平成二十一年十一月二十三日
1
もっと見る
世の中に嘘つきがごまんといます。だからって五万人ぢゃねーよ
平成二十一年十一月二十三日
1
もっと見る
もう始めてるだろう北極の空の下でサンタクロースの出発準備
平成二十一年十一月二十三日
1
もっと見る
天空をゆく風のおとに触れようとした老バイオリニストの指先
平成二十一年十一月二十三日
2
もっと見る
夕暮れの飛行機雲が知っている秘密を聞きそこねて重力落下
平成二十一年十一月二十三日
0
もっと見る
なんて光る汗が似合うのだろうテレキャスターの指版の上に
平成二十一年十一月二十二日
1
もっと見る
真っ逆さまに落ちてゆく檸檬の中に何か忘れて来たのでしょう
平成二十一年十一月二十二日
1
もっと見る
冬の朝に輝いたひかりを抱いて頑張って春までいきてみます
平成二十一年十一月二十二日
4
もっと見る
松茸の味お吸いもの有り難く飲んでこの国に生まれてよかった
平成二十一年十一月二十二日
1
もっと見る
つかんだらきえてゆく粉雪がきえてゆく あ、すべてきえてゆく
平成二十一年十一月二十二日
5
もっと見る
ダークブルーの海岸線にわすれてきたの夏のサンダルの片足
平成二十一年十一月二十二日
2
もっと見る
あした重力反転装置をあしもとに置いて空でくらそうと思う
平成二十一年十一月二十一日
3
もっと見る
まよなかの異質なものをふところに抱いてこんやも眠るのです
平成二十一年十一月二十一日
2
もっと見る
あけがたの銀杏並木をこばしりに抜けてゆく冬の黄色い意思
平成二十一年十一月二十一日
2
もっと見る
虹の方程式を考えつづけた老数学者のお別れの朝にかかる虹
平成二十一年十一月二十一日
2
もっと見る
生きいそぐ横断歩道を小走りに赤信号のきらめく夜を
平成二十一年十一月二十日
2
もっと見る
[1]
<<
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
>>
[102]