山本克夫さん
のうた一覧
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わけあって気がつきましたわたしたち三十六度五分の体温
平成二十二年一月九日
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身体的構成が人魚と逆というだけで半魚人はつめたくされる
平成二十二年一月九日
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噴水のうえでダンスする人魚のうろこ輝くような冬の日
平成二十二年一月八日
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公園のブランコの鎖はじけとぶ前に今を包んでおきましょう
平成二十二年一月八日
2
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言ったかもしれない永遠に結べない靴紐があるということを
平成二十二年一月八日
1
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ジューサーミキサーにかけた今までをぐっと飲み干したら眠ります
平成二十二年一月七日
1
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そうしていたかった思いが心太のように押し出され食べられる
平成二十二年一月七日
1
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国語辞典に重圧をかけて搾り出す かなしいのですね断末魔
平成二十二年一月七日
1
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たてつけがわるいのではありません傾いたわたしがあけづらい襖
平成二十二年一月七日
3
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右クリックしてメニューから愛情の検索ウインドウを開きます
平成二十二年一月六日
3
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清流のあふれ出る渓谷へむかいやわらかな水の会話を聞いて
平成二十二年一月六日
2
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ひとごみにながされながら遡上するわたしは鮭のゆめをみている
平成二十二年一月五日
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終わらないものがあるような気がして円周率を覚え始める
平成二十二年一月五日
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あけがたのひかりのなかに願いのような言葉が背伸びをした
平成二十二年一月五日
1
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わすれているわけではないのです時にいまがやさしいのです
平成二十二年一月四日
2
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彗星のようにあらわれてはきえてゆくかなしい歌があったこと
平成二十二年一月四日
3
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冬の空をわたる鳥がこの街に少しだけ異国をのこしていった
平成二十二年一月三日
3
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月のひかりでやいた目玉焼きにキラキラの食卓塩をふりかける
平成二十二年一月三日
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一月の森林公園も海浜公園も真っ白く染まる夢をみていた
平成二十二年一月三日
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数えたらいくつの冬を通り過ぎあといくつ過ぎるのかと風に聞く
平成二十二年一月三日
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