山本克夫さん
のうた一覧
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枯れてゆく理由は知らず水差しに透明な透明な涙あふれる
平成二十二年七月二十六日
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昔、キャンディーズだった頃の夏の日よ「暑中お見舞い申し上げます」
平成二十二年七月二十五日
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ええ、それは青い山脈の途切れる辺り 空を紡いで暮らしています
平成二十二年七月二十五日
6
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夕闇は誰かやさしく差し延べて 淋しいのは明滅の信号機
平成二十二年七月二十五日
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それがそれが僕の世界であるように水槽のなかの泡と消える
平成二十二年七月二十四日
3
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帝国の終わりを告げる黒電話 厳かに最期のベルは鳴り響く
平成二十二年七月二十四日
2
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愛しそうに煙草の煙り吐き出して空を見上げる 晴れならばいい
平成二十二年七月二十四日
3
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否という水の無慈悲をかいくぐる流線型を撫でておくれよ
平成二十二年七月二十四日
7
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それは最愛の電話ボックス伝える声を無くしてビル陰に佇む
平成二十二年七月二十四日
2
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泣き出した雨の理由を知りながら狭いこころに阻まれている
平成二十二年七月十三日
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ゆっくりと閉じるのは瞳のようで見えないことの淋しさの闇
平成二十二年七月十三日
3
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ごめんなさい脇目も振らず駆け出した未来が見えた気がした
平成二十二年七月十三日
3
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ただ草原に立ち上がる噴水があればいいと思っただけです
平成二十二年七月十三日
3
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宛先のかすれた手紙の為に少し支え合いましょうか 夜を
平成二十二年七月十日
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風のやさしい歌声を聴いて夕暮れの空は飛行船に馴染む
平成二十二年七月十日
4
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ああ、白い、白い、肌のようだね 隙間なくペールオレンジ塗りつぶす
平成二十二年七月十日
2
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感情のオイルをたらすドロイドの微かにひかるギアボックスに
平成二十二年七月十日
4
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アフリカの声は届かぬ中国の少女はつくる赤いブブゼラ
平成二十二年七月十日
3
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大空を横切る鳥をゆびさしてゆくあてのない指先のさき
平成二十二年六月二十九日
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星の数を数え終えた瞬間を考えながら薄くなってゆきます
平成二十二年六月二十九日
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