山本克夫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 背伸びする水銀灯の真上には星空がある 何処にもゆけず 平成二十二年十二月四日 5 もっと見る
- 鮮やかさが無くなつてゆく存在を掴みそこねて 外れます 平成二十二年十二月四日 0 もっと見る
- 忘れられた傘の所有者に思い出す心がないかもしれません 平成二十二年十二月四日 1 もっと見る
- 強風はわたしの明日を持ち去つて昨日の空ばかり見えます 平成二十二年十二月四日 1 もっと見る
- であるのにもかかわらず消されるということで何もない現実 平成二十二年十二月四日 0 もっと見る
- おそらくは差し延べられるミスチルのニューアルバムを買って帰ろう 平成二十二年十二月一日 0 もっと見る
- どことなくあったかだろうじーさんとばーさんが手を取りあって歩む冬の日 平成二十二年十二月一日 5 もっと見る
- 師走、師走。スタートライン 先生の心は遥かウサイン・ボルト 平成二十二年十二月一日 1 もっと見る
- 呼吸というものからしてなんか忙しそうなふりをしている 十二月 平成二十二年十二月一日 2 もっと見る
- わからない意味の言葉が水槽のさかなの音になつてゆきます 平成二十二年十一月二十八日 3 もっと見る
- ゆく場所があるのでしょうね明け方の空の東へ飛び立つ鳩は 平成二十二年十一月二十八日 6 もっと見る
- 生涯をかけて僕らはチルチルミチル青い小鳥は近くにいます 平成二十二年十一月二十八日 5 もっと見る
- 届かないひかりの果ての太陽光電池パネルのうつむきかげん 平成二十二年十一月二十七日 2 もっと見る
- 肌と肌をあわせるように大気圏再突入のゆるやかな角度は 平成二十二年十一月二十七日 3 もっと見る
- 高み、高み、昇れば宇宙さえずりの雲雀という名の人工衛星 平成二十二年十一月二十七日 2 もっと見る
- いつからか地雷のような草原にかわいた涙でうえてゆく 百合 平成二十二年十一月二十七日 1 もっと見る
- 満月のひかりひろがる天空のうさぎの話をしてくれたまえ 平成二十二年十一月二十七日 6 もっと見る
- 悲しいなテーブルの上ふりつもるガラスみたいに砕けた歌が 平成二十二年十一月二十四日 6 もっと見る
- ほうげきの手をやすめたら内側の誤食しなさい林檎のひかり 平成二十二年十一月二十四日 2 もっと見る
- 人魚姫のころのあなたは身を投げて声が無いのに泣いたと思う 平成二十二年十一月二十四日 13 もっと見る
