みをつくしさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 屋敷町 見越しの松は見ゆれども 粋な黒塀いづこにありや 令和二年十月二十八日 16 春日八郎さんの持ち歌。 懐... もっと見る
- 花梨の実 たわわに熟れて色づけど あるじ代はりて打ち棄てられし 令和二年十月二十七日 17 前の持ち主は香り高い花梨酒に。 ... もっと見る
- 湯に入りて指折り曲げてまた折りて 明日の一首はまだまとまらず 令和二年十月二十六日 17 題材が定型にまとまる瞬間。 ... もっと見る
- 只一輪 夏の名残りを一隅に 健気に留む真白き木槿 令和二年十月二十五日 21 白花笠と呼ばれる品種のようです。... もっと見る
- 遠き日に思ひを寄せし人ふたり その幸願ふ空星月夜 令和二年十月二十四日 17 どうぞお幸せに・・・ 青春... もっと見る
- こぼれ落つ金色繚乱傍らに 白銀咲き初むヒイラギ木犀 令和二年十月二十三日 17 昨夜来の雨。 金木犀の花は... もっと見る
- 汝がたより待ちわびし時彼方より 聞き分けてをり赤きその音 令和二年十月二十二日 19 心待ちなたより。 ９０ｃｃ... もっと見る
- 小夜更けて山の端近くかがよふは 薄墨紅さす上弦の月 令和二年十月二十一日 18 妖しくも美しい月の光。 もっと見る
- 百日紅 花色燻めつ夏過ぎて 紅の葉映えし青き秋空 令和二年十月二十日 20 花を落とした百日紅。 紅葉... もっと見る
- 和歌の道 歌唱の道にも通ずるや 韻律旋律音感調和 令和二年十月十九日 17 九か月ぶりに合唱練習再開。 ... もっと見る
- マスクしてフェースシールド なほ歌ふ をのこら一途になほ歌ふなり 令和二年十月十八日 15 趣味でコーラス（主に男声合唱）を... もっと見る
- 高齡者 接種と重なり ひと試煉 問はず語りも噛み合はずして 令和二年十月十七日 20 医院の待合室にて。 混雑の... もっと見る
- やうやうに金木犀の香運び來る風すきとほり街は秋色 令和二年十月十六日 20 ようやく香りが・・・ 金木... もっと見る
- 箴言は げに正しきや 何爲せず冷たき墓石ただ見つめをり 令和二年十月十五日 19 墓前にて。 もっと見る
- 秋萩に玉の白露滿ち滿ちて 遠つ祖待つ台所坂 令和二年十月十四日 21 京都の菩提寺にて。 もっと見る
- 夕闇にひとつ灯りてまたひとつ 業なし終へし暖けき窓 令和二年十月十三日 18 遠くに見えるマンションの灯り。 ... もっと見る
- 紅き実をはらりと落としつ花水木 移ろふ葉色も艷やかなりし 令和二年十月十二日 20 花水木の紅葉の様子です。 もっと見る
- 三人して友の墓前に火を燈す 四人揃ひてみんな少年 令和二年十月十一日 31 時を超える団塊世代。 もっと見る
- その齡 遙かに越ゆれど屆かばや 父が殘せし思ひの丈に 令和二年十月十日 21 病に倒れましたが、「心の強い」父... もっと見る
- 思ひ出づ父の姿は公休日 ひねもす愛でし籠の金絲雀 令和二年十月九日 20 父の趣味は小鳥（なかでもカナリア... もっと見る
