みをつくしさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 挽歌への中傷さすがに耐へ難し ご自分を大切に 私は去ります 令和二年十一月十六日 21 「揶揄したくなるようなお年寄り」... もっと見る
- 幾たびか言問ひしつつ回り道 われもまた行く西への旅路 令和二年十一月十六日 18 かつて所属していた合唱団指揮者の... もっと見る
- うつぶけるシクラメン愛づ小春日に 何事もなく時は流れて 令和二年十一月十五日 22 今日は穏やかで温かい一日です。 もっと見る
- 澄み渡る青空を背に風を受く 南京櫨のすがしさざめき 令和二年十一月十四日 21 紅葉もあざやか。 サワサワ... もっと見る
- 落ち濡れてかさなり合ひし柿の葉の 足元重し鈍き錆色 令和二年十一月十三日 19 早朝から小雨が降り続きました。 ... もっと見る
- 水色に二刷毛三刷毛白描き 風に流せば霜月快晴 令和二年十一月十二日 16 今日は快晴。 十一月の青空... もっと見る
- 山茶花の固き蕾のその先に うす紅灯りて冬さりにけり 令和二年十一月十一日 18 山茶花の垣根、結構あちこちにみら... もっと見る
- 茶席にて愛で初めし花ホトトギス その名にし負ふ奇しき紋様 令和二年十一月十日 14 ユリ科の植物だそうです。 ... もっと見る
- わくら葉のちらほら見えにし欅の木 いと悲しげに身を散らしをり 令和二年十一月九日 16 欅の樹形は美しいですね。 ... もっと見る
- うたのわの「わ」のじのかんじ輪環和話琶 つどひまあるくかなでなごやか 令和二年十一月八日 17 投稿し始めて、み月になります。 ... もっと見る
- 指折れば 児童卒業中学へ 定年迎へしのちの歳月 令和二年十一月七日 19 定年という区切りから十二年近く。... もっと見る
- 年経れば楽しからずやのどけくも 花壇植栽いのちのつくろひ 令和二年十一月六日 17 学生時代以来のコーラス（男声合唱... もっと見る
- ジオラマを積み築きあげ十餘年 驚き果つるあの頃の意氣 令和二年十一月五日 18 デル・プラド社の「中世ヨーロッパ... もっと見る
- 仰ぎ見る皇帝ダリアの競ひ咲き うす紫映ゆ澄みし青空 令和二年十一月四日 19 毎年この時期、あるお宅の庭。 ... もっと見る
- 酒なべて甘露に思へど悲しけれ 一合飲みて顏は一升 令和二年十一月三日 20 熱燗の季節ですね。 日本酒... もっと見る
- 雨降りて緑葉玉にしだり落つ その黄あざやか石蕗の花 令和二年十一月二日 17 久しぶりに雨の一日でした。 ... もっと見る
- 朝露に秋明菊の花開き 町も白々霜月の色 令和二年十一月一日 17 散歩道のあちこちで見かけるように... もっと見る
- 伝言板「半時待った先に行く」 携帯無き世の のどけき明け暮れ 令和二年十月三十一日 22 始終、スマホの画面とにらめっこし... もっと見る
- 薄日さす秋風の中 はかなげに ほころびそめし十月桜 令和二年十月三十日 17 京都平野神社の桜。 やや小... もっと見る
- 夕月に物思ふまに月夜へと釣瓶落としの秋深まりぬ 令和二年十月二十九日 20 淡く浮かび始め、たちまち夜を照ら... もっと見る
