葭堂さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
隅田川 夜空に花の 咲く意味を 思うて上を 向く目頭か
令和二年八月十四日
5
もっと見る
さよならと 両翼振りて あかね雲 君らの想いを 背負いて生きる
令和二年八月十三日
14
もっと見る
退院し 布団の中の じいちゃんは 孫の私を 叱る顔では
令和二年八月十三日
3
もっと見る
八月の 半ば過ぎると 暑さにも 少し寂しさ 感じるのはなぜ
令和二年八月十二日
3
もっと見る
朝露の 玉に透け入る 山の端を 今年は遠く 思うのみかな
令和二年八月十一日
7
もっと見る
長崎を 全て消し去る あの時よ 祈る事しか 祈る事しか
令和二年八月九日
3
もっと見る
正月に 立てた計画 忘れ去り その計画すら 思い出せず八月
令和二年八月六日
4
もっと見る
照る月は 地球を遠くに 静観し 争い絶えぬと あきらめ顔か
令和二年八月六日
7
もっと見る
八月の 気だるい暑さに 気を取られ コスモスの蕾に気が付かず
令和二年八月五日
2
もっと見る
蛍かな 蝉にあこがれ でも蛍 蝉になりたい でも蛍
令和二年八月五日
3
もっと見る
手を合わす 見上げる写真は 父の顔 笑いもせねば 怒りもせず
令和二年八月四日
6
もっと見る
思い立ち 車走らせ 向かう先 理由はひとつ 海が見たいの
令和二年八月三日
4
もっと見る
なゐの度 無きが如くに 建つ塔の 遠き光と 強さ見ゆらん
令和二年八月三日
4
もっと見る
送り火に 提灯片付け 襖閉め いつから夏は 寂しくなった
令和二年八月一日
5
もっと見る
気がつけば 慰霊碑の数や 終戦忌 幼馴染が 逝く気持ちは
令和二年七月三十一日
4
もっと見る
帰省して 日清日露の従軍を 墓石にのみ見る 蝉時雨
令和二年七月三十日
4
もっと見る
故郷の 花見の場所は 知らねども 桜と重ねる 友垣の顔
令和二年七月三十日
4
もっと見る
小さくも 花粉取れよと 花びら広げ 生きる姿に ペダルが止まる
令和二年七月二十九日
4
もっと見る
心うつす フロントガラスの 雨粒よ ダイヤと弾くか ルビーと沈むか
令和二年七月二十九日
3
もっと見る
膝に乗り 顔を見上げて 目を細め 寝入る老猫 仕草変わらじ
令和二年七月二十九日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>