葭堂さん
のうた一覧
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改札を 通り別れる ホーム上 君を探すも もう人混みに
令和二年九月二十四日
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朝顔が まだ咲く路地の 向こう側 視線ゆるめる コスモス見ゆる
令和二年九月二十三日
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信号待ち 夏の名残りの 朝顔が 顔のぞかせる 鉢の下かな
令和二年九月二十二日
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日暮らしの 釣瓶落としの 秋の暮れ 急いで鳴くも 直ぐに噤みし
令和二年九月二十一日
5
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孫も来ず 花火も無しの 静かな盆 先祖を想う 良い夏でした
令和二年九月二十日
5
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朝露を 載せてざわめく 穂の音に 迎えし友の 声が混じ入る
令和二年九月十七日
2
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我が吾子を 身篭りし君を 腕まくら 静かな時間 夜に溶けゆく
令和二年九月十七日
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居待月 酒連れ合いは 立ち待ちに 寝待ちとなりて 有明の月
令和二年九月十六日
4
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往き人の セピアの中の 微笑みを 見て微笑んで 思い出の中
令和二年九月十五日
5
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遠くから 千切れんばかりに 尻尾振り 来ていた犬も 記憶の彼方
令和二年九月十三日
5
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中也の詩 一雨毎にを 思い出し 夏の残りと たたかう日々や
令和二年九月九日
4
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交差点 見切り発車の 自転車を 風が追い越す 秋はそこまで
令和二年九月八日
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第一話 フランダースの 伏線は 母がネロ抱き 見たルーベンス
令和二年九月五日
2
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偶然の 再会なんて 望んでも するはずも無い 都会の雨音
令和二年九月三日
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眩しくて 手のひら越しに 見る君は 色淡くして 夏に溶けゆく
令和二年八月二十八日
4
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今年はと 思いながらも 夕空の 入道雲に 話した夏よ
令和二年八月二十七日
4
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日傘さし ノンスリーブの 細い肩 振り向く君は 遠い思い出
令和二年八月二十七日
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八月の 明け方の空に オリオン座 秋から冬へ 出番を待つ
令和二年八月二十六日
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光堂 真下に眠る 四代の 夢の跡かな 今ぞ悲しき
令和二年八月二十三日
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腕枕 子猫寝出して 動かせず うしろあたまが 三つつらなる
令和二年八月二十一日
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