葭堂さん
のうた一覧
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口開く 戦没者の母 終戦忌 皆平和にと 言葉重たや
令和五年四月二十四日
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菅公の 太宰府までの 道中に 残る逸話に 人柄忍ぶ
令和五年四月二十四日
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忠魂の 碑の傍の 大けやき 背丈を超えて 緑輝く
令和五年四月二十三日
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ふと見ると ランドセルだけ 歩いてる 追い越す時は まだまだ先かな
令和五年四月十一日
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振り返る 振り返るも 桜木は すでに緑の 多きになりて
令和五年四月十日
5
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父の忌に 植えた桜の 苗四本 母に尋ぬる 花つけたかと
令和四年二月二十四日
4
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愛し君 フォークダンスで 触れる手を 他人より強く 握ったりして
令和四年一月二十九日
4
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故郷を 離るるまでの ひと月が 今まで一番 生き急いでいた
令和四年一月二十六日
2
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寒空を 見上げて肩を すくめるも 西の低きに 星みつけたり
令和四年一月十九日
5
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雨粒が 何粒あるか その内の 額に当たる 偶然に驚く
令和三年九月二日
4
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出征し 戻りし君に 染み入るは 恋した夏と 同じ蝉声
令和三年八月十七日
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戦い終え ともに肩組む 姿にぞ 開く式より 閉じる式かな
令和三年八月十日
3
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八月の 終わり寂しく 思うのは 海の匂いに 秋混じるから
令和三年八月四日
7
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偶然でも 会えないことは 分かるから 小さくかしわ手 打つわたし
令和三年八月四日
4
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八月の モノクロフィルムが 残す画に 記憶の色を 重ね終戦忌
令和三年七月二十八日
7
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首上げて 玉汗を拭く 長崎の坂 見える百日紅は興福寺
令和三年六月二十八日
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紫陽花の 色に見入りて 帰り際 桔梗の蒼に 止まる心や
令和三年六月二十七日
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膝に乗る 亡き愛猫を 慈しみ 居るが如きの 撫でる仕草よ
令和三年六月八日
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下の句に 適う言葉が 見当たらず 恋の言の葉 いつも同じに
令和三年六月四日
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逢いたいと 思う気持ちが あるのなら すぐにでも行く 何差し置いても
令和三年六月四日
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