葭堂さん
のうた一覧
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第一話 フランダースの 伏線は 母がネロ抱き 見たルーベンス
令和二年九月五日
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朝露を 載せてざわめく 穂の音に 迎えし友の 声が混じ入る
令和二年九月十七日
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帰り道 東に伸びる 長い影 振り返り見る 西の夕焼け
令和二年九月二十五日
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喫茶店 アイミティーと 言った君 少しイラッとした 僕を許して
令和二年九月二十五日
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終戦忌 喉元過ぎて 秋の風 されぞ忘れじ 御霊の気持ち
令和二年十月四日
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波来たら 逃げれば良いと 言う老婆 育った場所を 想う気持ちよ
令和二年十月八日
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横になる 思い出すのは 昔のこと ラジオの音で 今と紛らわす
令和二年十月二十八日
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葉桜に なりし通りに 人居らず まだ咲きし花は あるというのに
令和三年四月三日
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眠い朝 横目で過ぎる ガテン系 兄ちゃん少し 元気をおくれ
令和三年五月二十八日
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逢いたいと 思う気持ちが あるのなら すぐにでも行く 何差し置いても
令和三年六月四日
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故郷を 離るるまでの ひと月が 今まで一番 生き急いでいた
令和四年一月二十六日
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菅公の 太宰府までの 道中に 残る逸話に 人柄忍ぶ
令和五年四月二十四日
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口開く 戦没者の母 終戦忌 皆平和にと 言葉重たや
令和五年四月二十四日
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アーティゾン サルタンバンクの まなじりに 紅を見つけて プチファンになる
令和五年五月十四日
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家を出て まとう空気の 湿り気に 暑さ感じる 秋の遠さよ
令和五年八月二十五日
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何億年 形を変えない シーラカンス すごい長生きと 思っていた
令和五年十一月二十三日
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対岸の ホームのベンチ 手を握り 夜に溶けゆく 誰も止めらじ
令和二年七月二十七日
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時期過ぎて 地面に落ちた はなびらを 再び咲けと 股のぞきで見る
令和三年四月七日
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首上げて 玉汗を拭く 長崎の坂 見える百日紅は興福寺
令和三年六月二十八日
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制服に ゲートル巻いて 銃を持つ せめて軍服 着せてやらねと
令和五年五月二十五日
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