葭堂さん
のうた一覧
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夕日浴び 取り残される 入道雲は 夏の名残りか 闇に溶けゆく
令和五年九月二十四日
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帰省して 惑う光が 蛍だと気付くまでの時間よ
令和二年七月二十七日
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告白に 上手く言えずに 断った 長い廊下で すれ違う気まずさ
令和二年七月二十七日
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夏の日に 木漏れ日作る この緑は 三月前に 葉となりし桜か
令和二年七月二十八日
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心うつす フロントガラスの 雨粒よ ダイヤと弾くか ルビーと沈むか
令和二年七月二十九日
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蛍かな 蝉にあこがれ でも蛍 蝉になりたい でも蛍
令和二年八月五日
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長崎を 全て消し去る あの時よ 祈る事しか 祈る事しか
令和二年八月九日
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八月の 半ば過ぎると 暑さにも 少し寂しさ 感じるのはなぜ
令和二年八月十二日
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退院し 布団の中の じいちゃんは 孫の私を 叱る顔では
令和二年八月十三日
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朝顔が まだ咲く路地の 向こう側 視線ゆるめる コスモス見ゆる
令和二年九月二十三日
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改札を 通り別れる ホーム上 君を探すも もう人混みに
令和二年九月二十四日
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遅い日の 濃い目に作る 味噌汁は 冬の空気が 湯気に混じ入る
令和二年十月十九日
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帰宅して 視線緩める その先に 後ろ姿が ある幸せよ
令和二年十月二十三日
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コロナ禍に 梅も桜も 藤までも 心の中より 離れゆくかな
令和三年五月二十二日
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戦い終え ともに肩組む 姿にぞ 開く式より 閉じる式かな
令和三年八月十日
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忠魂の 碑の傍の 大けやき 背丈を超えて 緑輝く
令和五年四月二十三日
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桜散り 藤花過ぎて 紫陽花の 終わる頃来る 鎮魂の夏
令和五年五月二十八日
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光秀の 塚に桔梗の 花手向け 思いを馳せる 派手にならずも
令和五年七月三十一日
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宣教師 神と一緒と のたもいながら 神社の石碑に 座るなボケ
令和五年九月二十日
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八月の 気だるい暑さに 気を取られ コスモスの蕾に気が付かず
令和二年八月五日
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