葭堂さん
のうた一覧
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遠雷が 近づく野辺の 花たちに 心配をして 我は立ち去る
令和五年九月十一日
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夜の駅 夜行列車の行先に 故郷を見つけた 時代過ぎ去る
令和二年七月二十八日
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広島の 折り鶴模した 街灯の 想い届くか スマホの民に。
令和二年七月二十六日
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送り火に 提灯片付け 襖閉め いつから夏は 寂しくなった
令和二年八月一日
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隅田川 夜空に花の 咲く意味を 思うて上を 向く目頭か
令和二年八月十四日
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往き人の セピアの中の 微笑みを 見て微笑んで 思い出の中
令和二年九月十五日
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遠くから 千切れんばかりに 尻尾振り 来ていた犬も 記憶の彼方
令和二年九月十三日
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孫も来ず 花火も無しの 静かな盆 先祖を想う 良い夏でした
令和二年九月二十日
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日暮らしの 釣瓶落としの 秋の暮れ 急いで鳴くも 直ぐに噤みし
令和二年九月二十一日
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別れたく ないから桜 咲かないで この句を詠んだ 君に会いたい
令和二年九月二十八日
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寒空を 見上げて肩を すくめるも 西の低きに 星みつけたり
令和四年一月十九日
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振り返る 振り返るも 桜木は すでに緑の 多きになりて
令和五年四月十日
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ふと見ると ランドセルだけ 歩いてる 追い越す時は まだまだ先かな
令和五年四月十一日
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あの頃の 天然色の 思い出よ セピアになんか ならないでおくれ
令和五年五月十八日
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雨降りの 迎えの姿は 傘二本 記憶の奥の はるかかなたや
令和五年六月六日
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自転車を 停めて遠くに 入道雲を 暑さ忘れて 見入りし夏よ
令和五年九月二十一日
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膝に乗り 顔を見上げて 目を細め 寝入る老猫 仕草変わらじ
令和二年七月二十九日
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小さくも 花粉取れよと 花びら広げ 生きる姿に ペダルが止まる
令和二年七月二十九日
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故郷の 花見の場所は 知らねども 桜と重ねる 友垣の顔
令和二年七月三十日
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帰省して 日清日露の従軍を 墓石にのみ見る 蝉時雨
令和二年七月三十日
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