葭堂さん
のうた一覧
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軍港の 慰霊碑の数や 休山 重ねる命と 蝉の鳴き声
令和六年七月十一日
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雨宿り 止みそうもなく 待ち疲れ 濡れる覚悟で 次のひさしへ
令和五年九月六日
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松岡の 脱退理由を 切り取りて 孤立するとは 片腹痛し
令和五年九月四日
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家を出て まとう空気の 湿り気に 暑さ感じる 秋の遠さよ
令和五年八月二十五日
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光秀の 塚に桔梗の 花手向け 思いを馳せる 派手にならずも
令和五年七月三十一日
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レイテ島 ナイトスクープ 子の名前 征った夫で 征夫でしたね
令和五年五月二十九日
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桜散り 藤花過ぎて 紫陽花の 終わる頃来る 鎮魂の夏
令和五年五月二十八日
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電話受け 「今バスの中」 繰り返す 受けるもかけるも 学習せず
令和五年五月二十六日
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サミットに 戦う大統領を 出迎えて 宇品の人は 手を振りけり
令和五年五月二十五日
1
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制服に ゲートル巻いて 銃を持つ せめて軍服 着せてやらねと
令和五年五月二十五日
1
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口開く 戦没者の母 終戦忌 皆平和にと 言葉重たや
令和五年四月二十四日
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忠魂の 碑の傍の 大けやき 背丈を超えて 緑輝く
令和五年四月二十三日
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寒空を 見上げて肩を すくめるも 西の低きに 星みつけたり
令和四年一月十九日
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戦い終え ともに肩組む 姿にぞ 開く式より 閉じる式かな
令和三年八月十日
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八月の モノクロフィルムが 残す画に 記憶の色を 重ね終戦忌
令和三年七月二十八日
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首上げて 玉汗を拭く 長崎の坂 見える百日紅は興福寺
令和三年六月二十八日
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紫陽花の 色に見入りて 帰り際 桔梗の蒼に 止まる心や
令和三年六月二十七日
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コロナ禍に 梅も桜も 藤までも 心の中より 離れゆくかな
令和三年五月二十二日
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気が付けば ソメイヨシノか この巨木 平和が続いて いる証か
令和三年四月一日
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古財布 小銭の元号 見るたびに 昭和の文字が 少なくなりゆく
令和二年十一月七日
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