緒川みるなさん
のうた一覧
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咲けば散る十月さくらなくなかれ春ならませば花も咲かまし
令和二年九月二十六日
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老い耄れてこの世の憂さを晴らさむと黄泉比良坂登りゆくいま
令和二年九月二十六日
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あもりつく天高く翔ぶ雁の群れ悲しからずやこの地と別れ
令和二年九月二十四日
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とどめなく路傍に咲くや百千草秋の憂ひを身に祕めながら
令和二年九月二十三日
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四連休 終へて幽けき 秋の風 蟲のこゑこそ あはれなりけれ
令和二年九月二十二日
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不覺にも誘ひに負けて大福を食して悔いゐる腹出づる秋
令和二年九月十三日
3
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連日の猛暑に燒かれ落ちてゆく輕きなづきのはつはつの語彙
令和二年八月二十三日
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ゆくリなく御世話になりし恩師逝く烏羽玉の闇に泪零るる
令和二年八月二十二日
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癒されば富士のやまもと出でし湯に身體浸して夢見てしがな
令和二年八月二十一日
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コロナ禍に都市も地方もなかりけり感染擴大爲す術なくに
令和二年八月二十日
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我が病寛解せませば足妣木の槍の穗先に逆立ちせまし
令和二年八月十八日
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猛暑日に服も下衣もなかりけり暑さ我慢の褌ひとつ
令和二年八月十六日
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ゆく盆の送り火の先黄泉の國ゆけば華々まほらの園よ
令和二年八月十六日
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なかなかに哥を詠へば誰か讀む讀む人なくば侘しかりけり
令和二年八月十五日
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盆の暮れ母の宮から出でしのち 追はるるごとく細き道ゆく
令和二年八月十三日
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ゆく川の過ぎゆく夏を追ふごとくひそめて咲くや露草の花
令和二年八月十二日
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通院は辛きにあらずや診察や女醫の注射もにんまり受ける
令和二年八月十一日
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炎々と天上の日は降り注ぎ熱風溜めて大地を燃やす
令和二年八月十日
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赦すまじいかな言葉を盡くせども葉月九日長崎の火を
令和二年八月九日
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山里の路傍の翳にひとり咲く夏水仙の香のするあした
令和二年八月九日
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