春野小川さん
のうた一覧
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コロナ禍に都市も地方もなかりけり感染擴大爲す術なくに
令和二年八月二十日
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我が病寛解せませば足妣木の槍の穗先に逆立ちせまし
令和二年八月十八日
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猛暑日に服も下衣もなかりけり暑さ我慢の褌ひとつ
令和二年八月十六日
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ゆく盆の送り火の先黄泉の國ゆけば華々まほらの園よ
令和二年八月十六日
2
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なかなかに哥を詠へば誰か讀む讀む人なくば侘しかりけり
令和二年八月十五日
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盆の暮れ母の宮から出でしのち 追はるるごとく細き道ゆく
令和二年八月十三日
4
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ゆく川の過ぎゆく夏を追ふごとくひそめて咲くや露草の花
令和二年八月十二日
4
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通院は辛きにあらずや診察や女醫の注射もにんまり受ける
令和二年八月十一日
2
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炎々と天上の日は降り注ぎ熱風溜めて大地を燃やす
令和二年八月十日
2
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赦すまじいかな言葉を盡くせども葉月九日長崎の火を
令和二年八月九日
1
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山里の路傍の翳にひとり咲く夏水仙の香のするあした
令和二年八月九日
5
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かにかくにコロナに逐はれ生きしかど年明けませばコロナ去なまし
令和二年八月八日
1
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あれから幾年經りて振り向けば八十の風こそ空しかりけれ
令和二年八月八日
4
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秋立てど秋は名ばかり炎々と日輪燃えて猛暑は續く
令和二年八月七日
5
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見上ぐれば富士の高嶺の上に浮く 葉月滿月 可惜夜の月
令和二年八月七日
7
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拂曉の堤のかたに祕めて咲く月見草こそ愛しかりけれ
令和二年八月六日
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猛暑日の一日終へて卓袱臺の前に坐れば黄泉比良坂
令和二年八月五日
4
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この頃は總理大臣巣籠もりす 憎まれ役は官房長官
令和二年八月四日
2
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夕暮れに田舎の道をありければマスクする人皆眉美人
令和二年八月三日
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この時期に指揮官居らず攻めらるるコロナ戰線後退續く
令和二年八月三日
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