緒川みるなさん
のうた一覧
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曇天の空を眺めて秋を待つ稲穂の揺れる野辺のあかとき
令和四年九月七日
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コロナ禍の収束を待つ今日この頃。
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姦しきをんな三人集まれば鼓膜に響く雀の學校
令和二年七月二十九日
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うたのわのよいねの仕方わからねどをちこち觸れるマウスの矢じり
令和二年七月二十四日
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ゆく梅雨を惜しむかのごと降り頻り滴り落つる玉響の水
令和二年七月二十六日
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晝下がりオーケストラの音すなり窓邊にそよぐ風鈴時雨
令和二年七月二十七日
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猛暑日の一日終へて卓袱臺の前に坐れば黄泉比良坂
令和二年八月五日
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あれから幾年經りて振り向けば八十の風こそ空しかりけれ
令和二年八月八日
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ゆく川の過ぎゆく夏を追ふごとくひそめて咲くや露草の花
令和二年八月十二日
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盆の暮れ母の宮から出でしのち 追はるるごとく細き道ゆく
令和二年八月十三日
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なかなかに哥を詠へば誰か讀む讀む人なくば侘しかりけり
令和二年八月十五日
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ゆく川の過ぎゆく刻に棹させば餘りの命はつかなりけり
令和二年九月三十日
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ひさかたの月下美人は闇に咲く想ひを祕めて玉響の戀
令和二年九月二十八日
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あふぐれば坂本九の浮かびゐるニキビ面みゆ名月の夜
令和二年十月二日
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萬葉に 思ひを馳せる 萩の花 今も咲くらむ 美濃の御山に
令和二年十月十六日
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もみぢ花 散りにてはてる 寂しさに けふも見せるや 艷やかな彩
令和二年十月二十六日
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歳古りて なほ生きばやと 夜な夜なに 一升瓶に くちづけをする
令和二年十一月五日
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初冬の 外の面に吹く風 コロナ風 ここだのコロナ 世を曇らせり
令和二年十一月二十一日
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今は耐えて、コロナ収束を待ちまし...
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酒斷ちて二日過ぐれば戀ひ焦がれ今宵ちびりと呑みにてしがな
令和二年十一月二十八日
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凪ぐ風の 小春一日 了へしかば 冷えしビールを 飮みにてしがな
令和二年十二月十二日
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風のない春ような穏やかな1日の夕...
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剩へ 變異ウイルス 現れて脅かしくる この歳の瀬を
令和二年十二月二十六日
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