緒川みるなさん
のうた一覧
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木の芽はる 春の小川の 潺ぐを をちかたに聽き 目覺むるあした
令和三年三月二十七日
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ちちのみの ちちと進まぬ ワクチンを 眇に眺め マスクを嵌める
令和三年四月十二日
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梅雨の間の 夕光注ぐ やまなみに 若葉青葉の くれなゐの綾
令和三年五月二十四日
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胃カメラを 覗きし女医の 声すなり 「食道がんが見つかりました」
令和三年六月十五日
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秀吉が為したるごとく水攻めす末々殺むロシアの狂気
令和五年六月九日
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ウクライナのダム決壊さすこの狂気...
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あなあはれはつかばかりの補助金に背を推されゆくゴーツー旅行
令和二年七月二十四日
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夏休み自粛しませぬかトラベルはあなたを狙ふコロナがゐます
令和二年七月二十四日
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コロナ第二波のようです。気をつけ...
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雨の日は朝な昼なに酒を飲み夕な宵なに酔ひどれてをり
令和二年七月二十五日
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かにかくにコロナに逐はれ生きしかど年明けませばコロナ去なまし
令和二年八月八日
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赦すまじいかな言葉を盡くせども葉月九日長崎の火を
令和二年八月九日
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咲けば散る十月さくらなくなかれ春ならませば花も咲かまし
令和二年九月二十六日
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乙女子の妖しき歌に誘はれて現を拔かすわれならなくに
令和二年九月二十七日
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東雲の 山邊のもみぢ 緋衣 朱なるらむか 玉裳のごとく
令和二年十月十四日
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秋の暮れ 夕な夕なに 伸びてゆく 影の法師は 地の終てまでも
令和二年十月十六日
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繋ぐ手に そよと漂ふ 君の香を 胸に潛めて 夜風をうける
令和二年十月十六日
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晩秋の 鄙の奧山 蹈みしだき 北風小僧 驅けてくるかな
令和二年十月十八日
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朝霧に 包まれ明くる 漕ぐ舟の ほのと煌めく 葛の葉の秋
令和二年十月二十五日
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突き立てる あをの大空 見にしかば 殘り香かほる 後朝の雲
令和二年十月二十七日
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風に乘り 聞こえ來るかな 君がこゑ 風説こそぞ 愛しかりけれ
令和二年十一月五日
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此れや此の 逝くも逝かぬも 分かれては 越ゆも越えぬも 黄泉比良坂
令和二年十一月七日
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