緒川みるなさん
のうた一覧
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凪ぐ風の 小春一日 了へしかば 冷えしビールを 飮みにてしがな
令和二年十二月十二日
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風のない春ような穏やかな1日の夕...
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天を拔く冬晴れのあを果しなく身に木枯らしの吹く音すなり
令和二年十二月十一日
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新型コロナウイルス感染症の感染が...
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はつはつに コロナ恐れつ 旅にゆき 旅籠に着かば 奪衣婆待てり
令和二年十一月二十二日
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GoToトラベルは、GoToコロ...
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頸立たば あをの海原 鮫に乘り 龍宮城に 行かましものを
令和二年十一月十八日
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現し世に 樣々な風 吹けばこそ 喜怒哀樂の 坩堝と化さめ
令和二年十一月十七日
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火宅には、様々な人がいます。風説...
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棘をもて 人を殺むる 言の葉は 淋しからずや 妬む心を
令和二年十一月十七日
13
善きも悪しきも人を悲しませる言の...
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スランプは 誰も陷る 常の道 斯くなる時は トランプに聞け
令和二年十一月十二日
1
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なかなかに 萬葉集を 紐解けば 彼行此行 茶ノ木畑を
令和二年十一月十二日
2
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つき頃は 夢も希望も 失せにけり コロナ蔓延 津々浦々に
令和二年十一月十一日
1
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濁醪を くぐつと呑めば 肉叢に 酒沁み渡り 三途の川へ
令和二年十一月十一日
2
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酒酌みて 愉しくあらば 冥府とて 我はゆきなむ 五戒慴れず
令和二年十一月七日
3
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透きぬける 浮き雲の穹 風戰ぎ 萬の黄葉 天地染める
令和二年十月十三日
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あふぐれば坂本九の浮かびゐるニキビ面みゆ名月の夜
令和二年十月二日
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ゆく川の過ぎゆく刻に棹させば餘りの命はつかなりけり
令和二年九月三十日
4
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四連休 終へて幽けき 秋の風 蟲のこゑこそ あはれなりけれ
令和二年九月二十二日
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不覺にも誘ひに負けて大福を食して悔いゐる腹出づる秋
令和二年九月十三日
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連日の猛暑に燒かれ落ちてゆく輕きなづきのはつはつの語彙
令和二年八月二十三日
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癒されば富士のやまもと出でし湯に身體浸して夢見てしがな
令和二年八月二十一日
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我が病寛解せませば足妣木の槍の穗先に逆立ちせまし
令和二年八月十八日
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猛暑日に服も下衣もなかりけり暑さ我慢の褌ひとつ
令和二年八月十六日
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