椿さん
のうた一覧
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今日なぜか単色の初夏の光がコントラストを変えてしまうif
平成二十一年五月三十一日
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小さくてそんな迷いも楽しくてこれから晴れそうな雨の朝かも
平成二十一年五月二十九日
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われからの語意の通じぬ歌を投げ好意の返しにもの思ひする
平成二十一年五月二十九日
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金属の小箱にふたり居ることの怖くはなくてむしろリラックス
平成二十一年五月二十九日
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胸ぐりの広き薄衣ときめきをかくしたつもりの視線がはしる
平成二十一年五月二十八日
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ときめきを薄ものひとへにかくしをき我をためすか晒す肌なのか
平成二十一年五月二十七日
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みかちゃんが好きだと言ったからぼくも何だか好きになったガーベラ
平成二十一年五月二十七日
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われもまた旅たつ朝をむかへたきオレンジ色の日が射す五月
平成二十一年五月二十六日
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いくらでも飲もうと思う夜なのに適度に止まる酒のたしかさ
平成二十一年五月二十五日
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束の間の休みもなくてきた子にも今日は小雨の日曜日
平成二十一年五月二十四日
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七曜はあまりに早くめぐりきて束の間の息する日曜日
平成二十一年五月二十四日
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泪湧くごとおはようのあいさつのかはりのはなし身にしみてゆく
平成二十一年五月二十二日
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鳥啼いて若菜を摘んで鐘つきの音が六時の朝を知らせる
平成二十一年五月二十一日
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ゴトゴトと水車の槌のここちよき音がつきたる戸隠の蕎麦
平成二十一年五月二十日
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たれひとり知ることもなく歌の世をわたる風にもよすがはありき
平成二十一年五月二十日
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道づれは五月の空よこの川の流れにそって何処まで行こう
平成二十一年五月十九日
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いただきに白き花つけりんご樹は日向の庭に枝拡げたり
平成二十一年五月十八日
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われからは動かぬつもりの弥生月まてばくるくる横浜ナイト
平成二十一年五月十八日
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裏町の人気ラーメン屋連れゆけばおもいのほかに嫌と云うひと
平成二十一年五月十七日
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めかり湯の窓のガラスの思い出の街にざぶんと湯をかけた午後
平成二十一年五月十七日
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