椿さん
のうた一覧
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台風をかはした朝の半島をおきつしら浪越へては来ぬよ
平成二十一年九月二十一日
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海に行くときに便利なので「波浪」...
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こすもすの季節のをはり浜風は細き柄を捻じ千日に鎮む
平成二十一年十月二十五日
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秋に咲く花はやっぱりこすもすがい...
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鉄道がとうに千切れてないことをレールの跡よ教えないでね
平成二十一年十一月八日
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まだ新しい駅舎はバスの待合所とな...
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ストーブの暖を求めて道の駅みやげの品を見てまわるふり
平成二十一年十一月十四日
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トイレは自動扉で、中は暖房が入っ...
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みぞれ街ゆきのふる街やねのゆき降ってもほしく止んでもほしい
平成二十一年十一月十七日
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夜おそくに帰ったときは雨だった。...
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晴れわたるあさのひかりに山間の富士は白々ゆきのもち肌
平成二十一年十二月六日
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昨日はあいにくの雨だったけど丹沢...
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冬至まで二週ばかりの冬のいり梅さく日々をただ待ち焦がる
平成二十一年十二月三日
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さざんかや椿がさいているようだけ...
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手袋をはなせぬ冬のつめたさをやがて忘れる三十分の道
平成二十二年一月七日
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毛糸のてぶくろが温かい。歩くとき...
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つかのまに甘味をとれば洋菓子のぽきりと折れたプラットホーム
平成二十二年一月十一日
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乾いた音が冬らしくて気持ちよい。...
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春の日がひといろにそめぬく空を快速急行午前八時発
平成二十二年二月六日
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あずさ二号♪というのも午前八時新...
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東京にふる雪はきのふからつづく季節おはりの春の沫雪
平成二十二年二月六日
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雪が降った日に書けばよかったけれ...
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梅林のそばにすみつき梅も見ず過ごしきた汝(な)の写真に惚れる
平成二十二年二月七日
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散り始めた樹もあるが、つぼみの樹...
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ただ涸れて行くのか二月しらうめの花は盛りにいま七分咲き
平成二十二年二月二十五日
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あいにくの曇り空だが、先週から七...
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東尋坊の真冬の磯に咲いている花はあらうみ浪雪の華
平成二十二年二月二十八日
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演歌の歌詞みたい。東尋坊って行っ...
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ポット苗うえた五月に慈雨を請いあつき日ざしのめぐみを恋うる
平成二十一年五月六日
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あしたてふ日は考えず目の前にあることをこのときただやりとげむ
平成二十一年五月十五日
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裏町の人気ラーメン屋連れゆけばおもいのほかに嫌と云うひと
平成二十一年五月十七日
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泪湧くごとおはようのあいさつのかはりのはなし身にしみてゆく
平成二十一年五月二十二日
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束の間の休みもなくてきた子にも今日は小雨の日曜日
平成二十一年五月二十四日
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胸ぐりの広き薄衣ときめきをかくしたつもりの視線がはしる
平成二十一年五月二十八日
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