椿さん
のうた一覧
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こんな日が我にもありぬみずうみにこぎだす秋のスワンのボート
平成二十一年十一月二十三日
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ボートに乗るのが好きだけど、いち...
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風ひとつだになき秋の誕生日何のはな添えよう彼のひとに
平成二十一年十一月二十三日
4
よく晴れた秋の一日、誕生日の今日...
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逢いたいとただそのことのために行く旅路は秋の釧北峠
平成二十一年十一月二十八日
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釧路から阿寒へ向かう道を通称まり...
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歌涸れの季節の雨がふりつづき一夜さわいだ野毛の町すじ
平成二十二年四月十五日
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新興の街には無い昔ながらの雰囲気...
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うぐひすは三年かぞへ浜風の絶ゆるとともに啼き止まむとす
平成二十二年四月十五日
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夜明けの鳥のさわぎも、うぐいすの...
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寒空にさくらも冷えるうそつきの金曜の夜八時は小雨
平成二十二年四月十七日
4
帰り道が雨だった、というだけのこ...
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ながき尾のとれてしまへば湧きいづる想ひが弛(たゆ)む九尾のきつね
平成二十二年五月五日
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百年狐、九尾の狐。長いしっぽが二...
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焼酎の芋のにほひがきつすぎて麦の辛口ロックがいいね
平成二十二年八月七日
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酒席で選ぶ余地のあるときは無味無...
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立ち待ちの月の明かりのさす道を知らず行きけりひととせあまり
平成二十一年五月十二日
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まだ言うのそのことば仕方ないけどせめてきれいに投げてください
平成二十一年五月十七日
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めかり湯の窓のガラスの思い出の街にざぶんと湯をかけた午後
平成二十一年五月十七日
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ストールのいねむり姫良し仕舞いまでひたすら眠りすごしておりぬ
平成二十一年六月二十三日
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電車で隣り合わせた姫は見事な眠り...
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旅たちはいつでも九月さるすべりあかく咲きやまない秋だけど
平成二十一年九月一日
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夏の花はやっぱり百日紅(さるすべ...
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ひとなつとふたあきみふゆ咲きつづけいつまでたってもあかいこすもす
平成二十一年九月五日
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箱根から裾野方面にくだる県道のい...
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ほそき枝がいかに支へてつぎつぎと緋花咲かせるこすもすの道
平成二十一年九月六日
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明るくて可憐で長く咲いている花が...
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あしおとを残し行くひとのやがては絶ゆる秋桜ことしも咲けり
平成二十一年九月八日
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秋桜は、あきざくらと読みたい気分...
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みすず離る球磨の秋里いかならむ今は根津町ねこのすむまち
平成二十一年九月十日
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みすずかる、という枕詞は信濃にか...
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谷根千の神社のそばのねこカフェが猫の棲処とはつひぞ知らざり
平成二十一年九月十二日
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猫の棲処(すみか)が意外に近かっ...
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飛行機にのってゆきたい氷点にこごえる街をまだ知らぬから
平成二十一年十二月十四日
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暖かい日中でも氷点下という街。た...
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やさい葉のこほる坂みち小走りに朝陽と月のそらをみながら
平成二十二年一月八日
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このごろ発見したこと。朝四時くら...
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