椿さん
のうた一覧
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椿のはないちりんをつけてあげよう うららかな春日の照るなかで
平成二十二年一月二十四日
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素直に花の髪かざりをつけさせてく...
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山々と言へぬ小さなつづらやま伊豆のやまなみ春がすみひく
平成二十二年一月三十日
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丹那トンネルを抜けると東海地方。...
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節分の朝に霜おく寒さとて日ごとにそだつ紅梅の花
平成二十二年二月五日
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立春の日が今年いちばんの寒さだっ...
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連休の午後に身に染む草みどり芹菜摘みつつ天山仰ぐ
平成二十二年五月二日
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連休はみなさんどこへ行ったのだろ...
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ハンバーガーひとつと同じ重さです三千ページの広辞苑とが
平成二十二年八月十日
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30ページで1円です。もっとも定...
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ひとおもふこころつきはて言葉なき星の明かりにふたとせみとせ
平成二十一年五月二日
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浅き瀬の水はぬるむか鯉魚たちが藻葉にさらさらあそんでをりぬ
平成二十一年五月三日
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立ち待ちの月日去りゆき三たびめの春を飾らむ青き空もて
平成二十一年五月三日
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活字妻そんなことばを編みだした夜のメールにこころがゆれる
平成二十一年五月五日
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この我も春のすかんぽなかぞらの闇を吹く風をば仕舞ひおく
平成二十一年五月十五日
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一束に留むるりぼんの銀のふち二十歳過ぎしも髪かざり映ゆ
平成二十一年六月四日
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倍々の丁半博打うつみたくついにはまけて愛はすっからかん
平成二十一年六月九日
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さまざまの色はなせれどさみどりを雨が育くみやがて濃き夏
平成二十一年六月十七日
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植物は水さえあれば生きているみた...
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まみずにも海のなかにも棲むてふ幼きいをの汝は両棲魚
平成二十一年六月十九日
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勝手にもっともらしい言葉を作って...
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わが道を往けばわが愛に咲きたる花のこすもすを一瞬愛づるあさ
平成二十一年九月十三日
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いつも通る道にいつものコスモスが...
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そのひとをたずねる秋の道すがら是非を問われりゃ十六夜の月
平成二十一年十月十二日
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いざよい(十六夜)でも立ち待ち(...
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こすもすの緋色が紅におきかわりあさゆうの日ざしおだやかに秋
平成二十一年十月二十二日
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梅雨のころから咲き始めたキバナコ...
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不来方のお城のそばに咲いている石割桜という名のさくら
平成二十一年十月二十五日
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樹齢三百五十年だから賢治も啄木も...
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はなしする代わり足跡つけてみる三十二回踏んだもういいの
平成二十一年十月二十七日
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こんな歌のあとに何を書いたらいい...
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あしあとをいくつ踏んだかわからない捺してください数字のかたちで
平成二十一年十月三十日
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かんたん短歌っていうやつかな。私...
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