四季野 遊さん
のうた一覧
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愛しさに記憶の海に漕ぎ出せど孤独な夢の波に泣き伏す
平成二十二年八月二十七日
13
夢にても底無き海におののきて
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行き違う便りの不備の悲しくて見上げる雲は秋の気配で
平成二十二年八月二十七日
4
携帯の音も気づかぬ暑さなり
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誉ある言葉を錬金術のごと果て無き君の知性寿ぐ
平成二十二年八月二十七日
2
知性も文章力も、更にタイプの早さ...
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後朝の返しもそぞろ恥じらいの遠い記憶をたどる幸せ
平成二十二年八月二十四日
14
恥じらいと書いても今はなんと読む
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やはらかき心の君に立ち添えば惑うて揺れる恋は儚き
平成二十二年八月二十四日
10
優しさと弱さを比ぶ鶸の池
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消えはつる事もなければ恨みとて返す心に残る恋道
平成二十二年八月二十四日
9
憎しみの裏に綻ぶ残り恋
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なかなかに掛け掛けし事はなかりせど仄か時めく夜半の月影
平成二十二年八月二十四日
6
掛け掛けしいって好きな言葉です。
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寂しさを置き去りにして半月の誘うる儘に眺む星空
平成二十二年八月十八日
11
思い出を繋ぎ繋いで月と萩
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病む我に三十路の息子桃剥きて口元に寄す甘き冷たき
平成二十二年八月十六日
13
家族ある恨めしくある夏の宵
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独りいてつまみは星と夜の闇それにちょっとのさけるチーズね
平成二十二年八月四日
6
ほろ酔いに夏の闇夜の添い寝なり
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お砂糖もミルクも無しの美味しさを珈琲カップは誰に学んだ
平成二十二年八月四日
6
このカップくれた人です秋の恋
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白もある桃色もある百日紅緋色は古典今は何色
平成二十二年八月一日
8
その人の愛する緋色百日紅
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梢には炎の如き熱き緋をたわわに燃やす百日紅かな
平成二十二年八月一日
10
色めいて巨木古木も夏の色
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見上げれば眩暈の如き緋の色に猿を追いたい木の肌のつや
平成二十二年八月一日
5
猿共にすべり落ちたい君の胸
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この頃は噴火の多い大自然人には恋の噴火あらぬや
平成二十二年七月二十八日
8
出来かけて今日も言えない君の歌 ...
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お土産をくれとは言わめこの夏にせめて涼しい声を聞かせよ
平成二十二年七月二十八日
6
お帰りなさい。すれ違いばかりでご...
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髪を切り腕を傷付け集い来る儚いこの世幾多の孤独
平成二十二年七月十六日
8
他人に添い時雨に増して孤独なり
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幻の巷に揺らぐ人の縁夜半の風にも揺れて集いぬ
平成二十二年七月十六日
4
心寂しい、揺れる魂の集う巷こそ不...
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不思議なる梢の戦ぎ華溜まりふわふわ集う合歓のまほろば
平成二十二年七月十六日
8
不思議なる花よ葉っぱよ合歓の木よ
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舵知らぬ小船を待ちつ標しげる葦原かぜの音信
平成二十二年七月十一日
10
やっとお帰りになりましたの。お帰...
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