四季野 遊さん
のうた一覧
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皆急いて我こそ先の駅手洗い誰が飾れる花の一輪
平成二十一年四月十日
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幻のごときか細き鶯の梢に遥か紫の朝
平成二十一年四月九日
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佇めば潮風寄せる黒髪の梳きて流るる上げ潮の頃
平成二十一年四月九日
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知りません聞こえてません出来ません一度言いたい拒絶の言葉
平成二十一年四月九日
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静寂のよもの景色も極み無くただ果てしない深いしじまよ
平成二十一年四月九日
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静けさに夜の滴る心地してまどろむ君の懐に添う
平成二十一年四月九日
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不忍の蓮根に睦む鯉の背に目眩の如き花吹雪舞う
平成二十一年四月八日
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陽炎に夢か現の澪つくし君漕ぐ舟で西に行きたし
平成二十一年四月八日
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うらうらとゆげ立つ野辺を眺めおり君のメールを待つだけの春
平成二十一年四月八日
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累々と仕事と人に絡まれし君の心に亜の場所やある
平成二十一年四月八日
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木の陰に揺れる菫の紫よ思うは誰の事と問いたし
平成二十一年四月八日
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再びの廻り来し日を寿ぎて神の配慮に葡萄酒を捧ぐ
平成二十一年四月六日
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亜を見つるはずの瞳に誰ぞ映る枝垂れ桜の花の揺らぎよ
平成二十一年四月六日
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黒髪の白地を寄せて果する身を明日を頼まぬ今日をすべてと
平成二十一年四月六日
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血も熱く花の嵐となりにけりモンスーンのごと時は移ろい
平成二十一年四月六日
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窓下に桜吹雪を遮りて我が身を解きぬ熱きくちづけ
平成二十一年四月六日
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ひとときの激しき雨を詫びるよに大空かけてわたる初虹
平成二十一年四月五日
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抱き上げて神成す技と子に諭し見あぐる空に渡る初虹
平成二十一年四月五日
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辛夷咲け香り漂えあの母の眠れる丘にとどけきて舞え
平成二十一年四月五日
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春風に在りし日の母蓬摘む姿を野辺の幻に見ゆ
平成二十一年四月五日
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