四季野 遊さん
のうた一覧
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明け切らぬ東の裾の黎明を待つとも無しに眺む窓辺に
平成二十一年六月十九日
3
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受けきれぬ涙は君の掌 指と指との間滴る
平成二十一年六月十七日
2
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醒めぬまま ゆるりと眺む 葉桜の梢に戦ぐ 紫の朝
平成二十一年六月十四日
3
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惜しまれて散る行く花のゆかしけれ春に遅れし我が恋花は
平成二十一年六月十四日
2
夕立に雷神おわす西の空
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独り見る明日もその後も独り見る君の愛したはずの鉄線
平成二十一年六月十一日
4
鉄線の堅き名前ぞ白もあり
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一錠の薬に眠り守られて明日を恐れて夜に怯えて
平成二十一年六月十一日
2
木洩れ陽は紫の朝初夏の色
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立ち葵踊るが如く揺らめきて初夏の緑のリズムを刻む
平成二十一年六月十一日
2
誰誘う踊るが如きタチアオイ
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かねてより聞き及びしの終に行く道にも供に誘ぎてぞと
平成二十一年六月十一日
1
譲り葉の風に散り行く季節かな
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その胸の 奥の光を掴めたら 君が 光を見つけられたら
平成二十一年六月四日
2
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抱きしめて解決するほど甘くない 抱きしめなけりゃ 始まりもせず
平成二十一年六月四日
2
蚋すらも群れて飛び交う暮れの空
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いかにせん 人を恐れて 人恋し 親を憎んで 親を求めし
平成二十一年六月四日
3
子供らが見上げる暗き梅雨の空
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でもね しか反論できない 思春期の幼い戦士 緑が包む
平成二十一年六月四日
1
ゆらゆらとひねもす緑碧かな
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学校という前線の負傷者に家庭という名の祖国はありや
平成二十一年六月四日
6
夕暮れの校庭照らす小向日葵
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嫉妬ゆえの意固地な問いを聞き流し 可愛いと答う意地悪な人
平成二十一年五月二十九日
0
ああせめて嫌いになりたい夏の君
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否定して下さい無理な質問は沈黙はハイと聞こえてしまう
平成二十一年五月二十九日
1
肩越しの石楠花はまだ残りけり
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それぞれの家に帰ればまた違う役目演じる幸か不幸か
平成二十一年五月二十九日
2
流れ星夏を迎えにみずがめ座
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同じ趣味 何もかもみな 気が合って それでも 同じ 家に 帰れず
平成二十一年五月二十九日
1
夕立に傘も貸せない後ろ指
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この世よりあの世に知り合い多くなり ふと楽しみと思うこの頃
平成二十一年五月二十九日
1
村雨に君の呟く気持ちして
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君好きなツナのサンドを研究し媚薬の代わりならぬものかな
平成二十一年五月二十八日
2
春蝉の声に惹かれて夜の道
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こころねはいづこぞみんな混ぜ返しツナのサンドに会話は尽きぬ
平成二十一年五月二十八日
0
いつの間に風止みました五月末
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