艸介さん
のうた一覧
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空は秋 吹く風も秋 虫の音も されど陽射しと気温は真夏日
令和二年九月四日
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移行期間とかじゃなく、混在してい...
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地図を見て 立つ地の名を見て 山を見て さても斯く名は此の通りやと
令和二年九月二十一日
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外輪山を見て「箱根」という名付け...
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換毛期 抜け毛散らしていつもより 猫は懐こくすねこすりけり
令和二年十一月九日
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「こころ」なる見えず触れぬ波の間に 揺られ今宵も行きつ戻りつ
令和三年一月三十日
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ぬばたまの摩天楼より眺むれば 不夜の街にも星の見ゆるや
令和三年四月二十三日
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東京も暗くなればさぞ綺麗に星が見...
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余る字と余らない字と足りない字 音の切れ目と切れない音と
令和三年五月四日
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スイッチを切るが如くに夏は往き 秋めかずして秋は来たれり
令和三年九月七日
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見霽かす果ても無きよなぬばたまの 夢ぞ果てつる うち果てにけり
令和四年一月八日
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昨年五月に亡くなられた漫画家の三...
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昨日より西に向かひて沈む陽に 初鶯の声を届ける
令和四年三月十八日
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長雨も蝉らのこへも止みし日の 目覚めに聞こゆ秋のこへ哉
令和四年八月二十一日
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ぼくたちはさとり世代と揶揄されて 無常に憤む若さも喪う
令和二年七月三十日
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丑三つに枕を濡らすぬるき水 吾 沈みける 夢の潮騒
令和二年八月三日
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異国の唄のただやふ香を啜る 静かな午後の珈琲の味
令和二年八月七日
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ただ吹きて墓を磨きたる涼風や 吾の為し得るは ただ祈るのみ
令和二年八月九日
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墓前に積まれた膨大な時間に、愕然...
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青天井 緑ぞ映ゆも蝉は無き むなしきうちに夏は死にゆく
令和二年八月十二日
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青々と碧き蒼さを仰ぎ見て 白き峰々城と見紛う
令和二年八月十二日
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旧道の乾ける土にあく穴や 一寸の夏 七年の冬
令和二年八月十八日
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碧き穂を揺らして渡る湿風に足を速める 耳に遠雷
令和二年八月十八日
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嗤はれて嗤ひかへしてまた嗤ふ いつしか哭きて哭くことに哭く
令和二年八月二十日
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太陽の熱と冠に嚇されし 苦しき夏を送り出しても
令和二年八月二十四日
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広がる感染と広がらをない危機感を...
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