艸介さん
のうた一覧
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底なしに噴きて尽きぬは脂汗 汗搔き水欠き つひにはもがきぬ
令和二年八月六日
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熱中症には気を付けませう
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夏の日にさらす衣手 はらはらと またひるかへる天ぞうらめし
令和二年八月十四日
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夏の天気は変わりやすい
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葦切と江戸の男は似たりける よしはら無くば生きられぬとか
令和二年八月十六日
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オオヨシキリという鳥はヨシの生い...
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その七日尽きて逝きける空蝉に 経を誦みたるつくつく法師
令和二年八月十九日
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自転車で車を追い越すあの人の 瞳の中に澄む夏の色
令和二年八月十八日
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産土の深きみどりの山々を眼に浮かべ息を吸うとき
令和二年八月二十日
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内よりも涼しき外に吹き渡る風に響くは松虫なりけり
令和二年八月二十四日
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挿げ替えてまた入れ替わり立ち替わる然して何も変わる事無く
令和二年八月二十八日
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涼しさによろこび勇み居を出づも 冷菓を買いてすぐに戻りき
令和二年九月一日
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涼しいとはいえ歩けば暑い
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雨と陽と雷と雲、星空と 弔問忙しき夏の往生
令和二年八月三十一日
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夏の天気が一斉に弔問に来た8月3...
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たちくらむ 頭を振りつ歩を進む 医者につくまであと何里やと
令和二年九月三日
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震災の記録伝える番組に 巨大台風報ずるテロップ
令和二年九月六日
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ちからなく吹き飛んでゆくポリ袋 わが事の様で溜息を吐く
令和二年九月八日
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風寒く 釣瓶落としのこの頃は 歩き出ればすぐに夕闇
令和二年九月三十日
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喉の裏に張り付くような焦りから 逃げて今宵も月を睨まむ
令和二年十月五日
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紅 黄色 枯葉でさえも散り果てて ねむる山路に咲く茶梅よ
令和二年十一月二十七日
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脳内の鮮烈痛快悲喜劇は いついつまでも門外不出
令和二年十二月四日
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言葉を弄し弄され持て余し 人は生きてる 生かされている
令和二年十二月四日
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鈍色の山に映ゆるは霧の白 その明暗に水墨を視ゆ
令和三年一月二十七日
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蟠る思考に刺激が欲しくッて グッと呷ったソーダ一缶
令和三年二月十九日
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酒は飲めないのです
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