艸介さん
のうた一覧
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ふしくれの褪せもみぢ葉を見せまひと この雨風は吼え猛るらむ
令和四年十一月三十日
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何処へやら枝を運びて飛ぶ鳥に 背を向けつつ独り歩みぬ
令和五年二月十九日
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虫よりも鳥よりもなほ雄弁に ハックションとぞ春を告げぬる
令和五年二月二十六日
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在りし日の心に咲いた椿花 桜みたいに散ればいいのに
令和六年一月二十四日
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散りてなほ三葉躑躅の薄紅は いまひとたびの花園となる
令和六年四月二十五日
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秋晴れに躍る心を抑えつけ 跳ねる鼓動にマスクをつける
令和二年十一月五日
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情景に動く心を詠まむとし 十七文字で止まる心よ
令和二年十二月十三日
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先延ばし先へ先へとまた延ばし まだまだ延ばす 卯月の末哉
令和三年四月二十六日
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涼やかな夜風を部屋に流すとき あの子は渡る 僕の胸にも
令和三年五月二十五日
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感想文じみておりますが...
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路地裏に涼を求めて飛び入らば 黒白の差に眩み白黒
令和三年六月十日
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ほとんど真夏
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颱風は往き西空に陽が沈む 高きを流る薄雲を染め
令和三年十月一日
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幸い身の回りに台風の被害はありま...
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氈鹿はシカ科かもしくはまさか鴨 しかし彼の鹿 ウシ科なりけり
令和四年一月二十七日
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「もし」とか「かも」とか「たら」...
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見遣れども見遣れどもなほ降り止まぬ 弥生の雨に恋をしている
令和四年四月五日
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カラカラの冬も嫌いではないけど、...
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気が付けば花散りにける軒先に 巣掛ける蜂の我の無きかな
令和四年五月七日
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私は巣を作る蜂の心を知ることはで...
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給湯の瓦斯のにほひに去来せむ 冬の教室 ストーブの熱
令和四年九月二十六日
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私の母校はいまだにガスストーブが...
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あと少し ほんの少しの湿り気が 乾かず今日も部屋干をせむ
令和五年二月四日
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日照時間があと一時間足りれば乾く...
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吐く息がまだ白いこと確かめて月の軌道をさかさに走る
令和六年三月二十一日
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雑多なる雲霞の羽音に乱されて濁りしこころに湧くは孑孑
令和二年七月十六日
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「今日」が死に また陽が昇るその前に ぼくらをそっくり盗み出してよ
令和二年八月三日
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眠りにおちる寸前に願う
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白日の 烈火をおそれ綱渡 翳躍りたる 夏の径を
令和二年八月五日
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夏の私は吸血鬼。
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