艸介さん
のうた一覧
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颱風の去りし川面に静かなる 輪を浮かべつつ行く秋茜
令和二年九月十四日
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聳え立つ峰より高き入道に 畏怖さえ覚え時を忘れる
令和二年九月十一日
9
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戸をば開け土間を掃きたるその隙に 押し入りし蜂の顔を伺ふ
令和二年八月二十五日
9
一度刺されているから逆らえない
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陽に灼かれ 汗水垂らし 舌を出し その報酬に蚋の口付
令和二年八月二十二日
4
世界一うれしくないキス
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その七日尽きて逝きける空蝉に 経を誦みたるつくつく法師
令和二年八月十九日
5
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知つていた夕立に濡る忘れ傘 明るき天に狐嫁入る
令和二年八月十八日
2
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旧道の乾ける土にあく穴や 一寸の夏 七年の冬
令和二年八月十八日
3
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夏の日にさらす衣手 はらはらと またひるかへる天ぞうらめし
令和二年八月十四日
5
夏の天気は変わりやすい
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青々と碧き蒼さを仰ぎ見て 白き峰々城と見紛う
令和二年八月十二日
3
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天水も無き炎天に咲き誇る ただ一輪の野辺の秋桜
令和二年八月十日
11
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白日の 烈火をおそれ綱渡 翳躍りたる 夏の径を
令和二年八月五日
5
夏の私は吸血鬼。
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緑なる山を上食み降る霧 屋に人波、現世も呑み干せ
令和二年七月二十九日
4
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静けさや ふと手を止めて窓を見る 蝉時雨なき空は夕立
令和二年七月二十八日
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並木道 止めど已まれぬひぐらしの 声は静けく されど響けり
令和二年七月二十七日
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