艸介さん
のうた一覧
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先延ばし先へ先へとまた延ばし まだまだ延ばす 卯月の末哉
令和三年四月二十六日
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底知れずただ虚ろなるこの空に 蓋してしまえ いとしこの雲
令和三年三月二十八日
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老猫は乾きし鼻を擦り付け 泪す吾になあと鳴きつる
令和三年一月三十一日
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情景に動く心を詠まむとし 十七文字で止まる心よ
令和二年十二月十三日
6
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やる気出ず 出す方法を調べても 結局無為に読み流してゐる
令和二年十二月十三日
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言葉を弄し弄され持て余し 人は生きてる 生かされている
令和二年十二月四日
5
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脳内の鮮烈痛快悲喜劇は いついつまでも門外不出
令和二年十二月四日
5
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喉の裏に張り付くような焦りから 逃げて今宵も月を睨まむ
令和二年十月五日
5
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変わりゆく星を憂いて泣く人の 声掻き消して喇叭が響く
令和二年九月九日
7
天使がラッパを吹いている
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うつくしきものの溢るる巷にて きたなきを探す性ぞかなしき
令和二年八月三十一日
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煌々と光る画面に飛んで入る 迷羽虫を押し潰すとき
令和二年八月二十八日
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嗤はれて嗤ひかへしてまた嗤ふ いつしか哭きて哭くことに哭く
令和二年八月二十日
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夢にみた台でひとり君は泣く「如何でか此処は奈落なりや」と
令和二年八月十三日
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「今日」が死に また陽が昇るその前に ぼくらをそっくり盗み出してよ
令和二年八月三日
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眠りにおちる寸前に願う
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