谷村思亜さん
のうた一覧
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六兆の 我が全細胞残りなく 永久に痛める創痍受くなり
令和三年二月七日
3
私の体じゅうの全細胞は、永久に痛...
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酒煙草 どちらも少し死ぬるため 一刻も早く死にたきがため
令和三年二月四日
4
酒はともかく、愛煙家です。 タ...
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悲しみの 苦き杯飲み下す か黒き真闇全身に染む
令和三年一月二十九日
3
悲しみの杯を飲み干したら、真っ黒...
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悲しみは とうに致死量を超えていて 何故心臓はまだ脈を打つ
令和三年一月二十七日
3
悲しみはとっくに致死量を超えてい...
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優しさは 憎悪の連鎖を止める堰 優しい子らよ生まれ来られよ
令和三年一月二十五日
5
やさしい人が、憎悪の連鎖を止めて...
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耐え難い 陸揚げされた魚のよに 現実世界で生きておれない
令和三年一月二十四日
3
陸揚げされた魚のように、苦しみが...
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祈りても 声は真闇に吸われゆく 神の御声は我に聞こえじ
令和三年一月二十二日
1
祈っても、声は闇に吸われるばかり...
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あまりにも 無理を通してきた生の 報いに我が死速やかに来よ
令和三年一月十九日
3
無理に無理を通して生きてきたとい...
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生きるとは 未舗装の道無骨なる 死は光差す狭き門なり
令和三年一月十七日
2
生とは、武骨な、未舗装の道。 ...
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絶望と 絶望との間に生きている 明ける事なき独房の夜
令和三年一月十五日
3
来る日も来る日も、絶望がありまし...
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死ぬほどに 苦しみもがく我は今 何万回目の死の淵にいる
令和三年一月十三日
3
死ぬほどに苦しくて・・・ 何万...
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爆弾を 飲み込んだように苦しくて 曇りガラスを引っかいている
令和三年一月十二日
3
そのままです。 苦しくて、苦し...
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過ちを犯し反省繰り返す けれど明日も続ける過ち
令和三年一月十一日
3
一体何回過ちを繰り返すのか・・・...
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夜毎に 死の欲望が肥大する 死者へのうらやましさは是か否か
令和三年一月九日
4
生きているのがつらくて、つらくて...
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バカな事ばかりしている人間だ 誰か私の心臓を止めよ
令和三年一月七日
5
私は、バカな事ばかりしている・・...
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死にたがる者に死神寄り付かぬ 連れて行く価値が低いのだろう
令和三年一月六日
5
死にたい人間ほど死ねない・・・ ...
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一生は 頂きものと知り置きよ 祈りの間に間に生きとし生かぬ
令和三年一月五日
8
人生とは、頂き物なのだと知ってお...
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寂寞の 揺るる想いを背に乗せて 紙飛行機よ春風に飛べ
令和二年十二月三十日
6
季節はずれですが・・・ 春に、...
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悲しみの酸で心が溶け出さぬ 永久にこの夜の救いは来ない
令和二年十二月二十九日
3
悲しみの酸で心が溶けてしまった夜...
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大海に 泳げとクジラの肉体に 入れられしメダカの魂我は
令和二年十二月二十八日
7
メダカの魂なのに、クジラの肉体に...
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