トウジさんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 月読の光はひとを惑わすや気も軽かろと翁の言い訳 令和五年九月三十日 10 町内会の会長をやらないかと打診が... もっと見る
- 満月や今日は水割り濃いめにしちびちびやるかジャズでも聴いて 令和五年九月二十九日 9 さっき見てきました。まん丸で少し... もっと見る
- 君の死は問わず語りや空蝉も秋ともなれば消えゆくものを 令和五年九月二十七日 9 季節は幾度も移りゆく、激しく鳴い... もっと見る
- 君は然も髪とくのかよこの花で手弱いものぞこの曼殊沙華 令和五年九月二十七日 7 曼殊沙華の蕊は細長くとても櫛には... もっと見る
- 付加価値を求め物言う我が国は相も変わらぬ派閥主義かな 令和五年九月二十六日 2 生産年齢の引き上げ、物造りのイノ... もっと見る
- 刈小田に酒好きの父思い出す猪口に一杯ほどや施設で 令和五年九月二十六日 9 93歳で入所した父は施設の了承を... もっと見る
- 頑張った風鈴はずす軒下に秋は晩しと連れぬ微温風 令和五年九月二十二日 8 長い間の感謝を込めて漸く風鈴を外... もっと見る
- 月草に混じりて咲きし彼岸花お墓参りも想ふ秋かな 令和五年九月二十一日 12 何をしてもいろいろと想う秋です。 もっと見る
- 荒草を抜くか抜かぬか叢雲に降るか降らぬかゼロゴゼロ鳴る 令和五年九月二十日 6 何とも怪しいお天気で雑草取りをど... もっと見る
- 雷神の末期の足掻き自爆かと三日目の夕閃光爆音 令和五年九月十九日 6 夕暮れ時の雷雨は今日で三日目。特... もっと見る
- ツクツクはつくづく聞いたもうあきたなかなかカナカナ聞かぬ秋かな 令和五年九月十八日 7 ツクとカナ、もひとつおまけにアキ... もっと見る
- ひと雨を享けて涼しげ千草かなひと息ついて蘇るあを 令和五年九月十八日 6 不順な天気には悩まされますが、ち... もっと見る
- 潮騒の刻み変わらぬ浜辺にも馴れぬ消し炭遊興の跡 令和五年九月十八日 13 潮騒が聞きたくて海へ出かけました... もっと見る
- 世が世なら仇討ちでさへ許される「佐川の指示」に夫人の無念 令和五年九月十四日 8 国が認諾したから終了。じゃない。... もっと見る
- 柿の実に浅黄捉えて秋近しまだ愛しいかなランニングシャツ 令和五年九月十三日 7 お出かけの道中では早くも柿の実が... もっと見る
- 近辺にも金波銀波の失せるかな通行止めを知らせるチラシ 令和五年九月十二日 7 この辺りも宅地に変わる田圃が増え... もっと見る
- 秋の夜は聞くたび起こす胸痛む救急サイレン妻のこと如 令和五年九月八日 7 秋の夜は寂しさが増すようで、救急... もっと見る
- 潔い恋は火の玉燃え尽きず血の池の血も干し上げるだろ 令和五年九月八日 0 嘘も迷いもない恋は火の玉となり、... もっと見る
- 秋日和巷をあとに漕ぎゆけばまだ青草の残る川風 令和五年九月七日 9 いい天気だったので秋の風にも誘わ... もっと見る
- 日本の軍国主義に勝利した祝うロシアは核も辞さずや 令和五年九月五日 6 おいおい、日本も反省すべきことは... もっと見る
