トウジさんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 陽水の心もようのアッチェレランド夜に高声気づき止む 令和二年十一月二十六日 4 井上陽水の歌を聞いていてついつら... もっと見る
- 打空くることぞおぼしき二〇二〇馴染の喫茶も今年いっぱい 令和二年十一月二十六日 4 2020年は寂しいことばかり多い... もっと見る
- 茜雲水籠るものはいざ知らず花立つときは鮮やかあれな 令和二年十一月二十四日 4 茜雲は陽を受け染まっているんだろ... もっと見る
- 水炊きの湯けむり見るは三回目君を亡くした年の数だけ 令和二年十一月二十四日 7 独りでつつく鍋料理です。 もっと見る
- 役目終え案山子徒手に立休む巡る時節は打ち捨て過ぐや 令和二年十一月二十三日 4 稲刈りも終わった田圃に寂しそうに... もっと見る
- 一生に冠得ることありなむや然もちたる孔雀羨や 令和二年十一月二十二日 5 一度きりの人生で冠を得ることはあ... もっと見る
- 現世には味気なしこと弥増さる木香薔薇の芳香懐かし 令和二年十一月二十日 3 モッコウバラの香りを楽しんでいた... もっと見る
- 庵にもたけなわ迎ふ紅葉あり妹が世離る方もさあるや 令和二年十一月十七日 10 家の紅葉も真っ盛りを迎えています... もっと見る
- 粗末なる白妙さへも織るをえず横糸欠いては如何にかせむや 令和二年十一月十六日 6 夫唱婦随、というのは古いですが＾... もっと見る
- 増す冷えを我慢できずに炬燵だす今年もやっぱり主役は君だ 令和二年十一月十五日 4 朝晩冷え込みが厳しくなりましたね... もっと見る
- 松茸の香を求め落胆すレトルト食でわ欠片も感ぜず 令和二年十一月十五日 7 松茸の炊き込みご飯の素を買いまし... もっと見る
- こころよき遊園といえど限りあり百歳として半世紀なし 令和二年十一月十三日 4 人生の先輩方には怒られるかもしれ... もっと見る
- 百円玉を電話機の上並べどもたった数分もう会えないよ 令和二年十一月十三日 1 昔は携帯なんてなかったから連絡す... もっと見る
- 闇割きて明瀬に出たし思ひ積むよその美談聞く落葉の候 令和二年十一月十一日 5 もっと見る
- 熱き血を弁に頼って告白す吾には似合わぬ三輪の薔薇 令和二年十一月十日 7 20代、寮の花壇に咲いていた深紅... もっと見る
- 身を統べる責は己にあるぞかし鵜の真似つらむ烏が鳴くや 令和二年十一月十日 6 失敗は誰でもします。そこから成長... もっと見る
- もういいよ寂びるから 線路沿い風に揺れるセイタカアワダチソウ 令和二年十一月九日 4 近くの線路敷きに密集するを見て もっと見る
- 落ちる葉は色さまざまに魅せるなむ幼から長へ吾も過ぎてしか 令和二年十一月七日 6 もっと見る
- 硝子窓映ろう君の風情を捜す在りし日の声愛しい動画 令和二年十一月五日 6 先日詠んだ『動画』に物足りなさを... もっと見る
- 一区切りついて公園秋景色一首欲せば携帯が呼ぶ 令和二年十一月四日 4 公園で和歌の境地に入っていたら携... もっと見る
