トウジさんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 貴婦人に泣き狂えぬか人前で錘をかかえ生きる一日 令和四年七月十二日 8 見た目があるから公では泣けないん... もっと見る
- 団扇もて扇風機なす江戸の人今も通ずる知恵と傑作 令和四年七月十二日 1 少しでも暑さを凌ぎたいと考えたの... もっと見る
- ワクチンを打ち続けるかこの先もこれで四回終わりが見えぬ 令和四年七月十一日 6 4回目の予約をしました。3回目の... もっと見る
- ゆらゆらと舞うその姿裏庭に盆も近しやオハグロトンボ 令和四年七月十日 6 オハグロトンボはお盆の頃に一番よ... もっと見る
- 陰膳を据えて今宵は天の川逢ふが道理の結婚記念日 令和四年七月七日 8 もっと見る
- 扇風機これでどうじゃと唸り挙ぐも少し気張れおまえが主役 令和四年七月二日 6 扇風機がう～んう～んと気張ってい... もっと見る
- さざれ差す海原かろし唐琴の君と遊んだ想いの重さよ 令和四年七月二日 4 海開きしましたね。昔は二人で誰も... もっと見る
- 深けてなほ明かり増すかな白き花トルコキキョウは内に秘めおり 令和四年七月一日 5 トルコキキョウの花言葉 白色＝... もっと見る
- 打ち水に縁台将棋手花火や初更にこぞる涼を求めて 令和四年六月二十七日 5 毎日蒸せますねぇ。こんな日は昔だ... もっと見る
- 野良の瞳が疑うように俺を刺す手放しの酒蒸す昼下がり 令和四年六月二十五日 2 リビングで一杯やってると猫が一匹... もっと見る
- 浮気空傘はそのまま杖代わり憂さを晴らすや自販の酒に 令和四年六月二十三日 5 どんよりでじとじと。今年は夏が早... もっと見る
- 捨てセリフならやめてくれ映画も酒も見つめるだけの瞳なら 令和四年六月二十三日 0 わかっていたけど。。。 もっと見る
- 投票券四段のなかに俺一人切り離すのも億劫なれや 令和四年六月二十日 6 参院選の投票券が届いたが記されて... もっと見る
- 奇妙なり男花と女花白糸の根は手さぐりも咲くは光一 令和四年六月十六日 5 花には雄と雌がないと咲かないもの... もっと見る
- 策尽きて投資へ誘う岸田さんなけなしの金容易く出せぬ 令和四年六月十五日 6 これも「分配」というけれどほかに... もっと見る
- 小窓から覗く街並み朝露に色をなくしてまた色をなす 令和四年六月十三日 7 街は生きている。過ぎた時は朝露と... もっと見る
- 訳知らの男そなへる紫陽花の好まぬ由や聞かずが名残 令和四年六月十三日 6 花屋で紫陽花が綺麗だったので墓前... もっと見る
- 小夜風にそよいで柄の蛍火は夕影となる君の浴衣よ 令和四年六月十二日 0 もっと見る
- どの道を選べど悔いはあるものさ俺もそうだと吐く朧雲 令和四年六月八日 5 早朝に一面の朧雲。こんなはずじゃ... もっと見る
- 名も知らぬ釣り竿のごと枝をのばし雨だれに惹く先考の鉢 令和四年六月六日 7 父が育てていた盆栽を引き取り、唯... もっと見る
