トウジさんさん
のうた一覧
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湖に揺らぐ大鳥居こそ愛でるべし水面を染める朱にもいみじ
令和二年十月六日
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仕事で滋賀県高島市へ行きました。...
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物気なし旅の終わりは如何にせむ妹にそうもよし添わぬもよしか
令和二年十月三日
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人生いろいろ。
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お祭りにしようじゃないか三回忌醒めるは妻も本位にあらず
令和二年十月十日
8
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はやぶさの持ち帰りたる異星物端緒なりてむカオス解明
令和二年十二月六日
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生物の誕生、その他もろもろ天地創...
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軒先に数多の赤き実粉吹きて思い包むもかき分く暖簾
令和二年十二月十五日
8
ある民家にお邪魔したら軒先にいっ...
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レトルトに頼って済ますこの頃は妻の味さえ忘れたカレー
令和三年三月五日
8
美味しかったんだけどな。。。
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花詠めば鶯来鳴くを真似びたり生成りなりてものぞこなひし
令和三年四月二日
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花=桜を詠んでいたら鶯の声が聞こ...
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所在など既になしかなあの河鹿川に涼みて満天の星
令和三年七月三十日
8
川の涼を趣深くさせてくれた河鹿の...
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入り乱る百日草は万華鏡炎暑の舞台小蔭の座敷
令和三年八月五日
8
炎暑の中では立っているだけでも汗...
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風景は線描きのよう鮸膠もなしせめて色付けわが家の紅葉
令和三年十一月二十日
8
一人でいると何もかも平面で面白く...
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ゆっくりと楓の並木は葉を落とすひとひらひとひら懺悔するよに
令和三年十二月十四日
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楓の並木道では大きな枯葉がゆっく...
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凍雲の去りし日和はかつがつに年の瀬重ふ雲行き怪し
令和三年十二月二十五日
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やっと日差しがあったのに、もう次...
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寂しいと思う気持ちがあるのならまだ大丈夫と人の言ひけり
令和四年一月三十一日
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一人に慣れて何にもしないのが普通...
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カウベルの音も晴れやか君の笑みパキラの横のいつもの席に
令和四年五月十九日
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妻とよく行った喫茶店。カウベルの...
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「こらあっ!」が腕白小僧観念場 四の五の言わず明けらかにせよ
令和四年五月二十日
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昔の腕白小僧は見つかることがわか...
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夕蛙高まる声は雨恋ふやまだこぬ梅雨を待ちわびるやう
令和四年五月三十日
8
夕方になると蛙の声がだんだんと大...
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さいしょはぐっ!苦情に慌てあいこでぱぁちょきで細かくばらまく給付
令和四年六月三日
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持続化給付金、財布のひもをグッと...
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陰膳を据えて今宵は天の川逢ふが道理の結婚記念日
令和四年七月七日
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貴婦人に泣き狂えぬか人前で錘をかかえ生きる一日
令和四年七月十二日
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見た目があるから公では泣けないん...
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けはひにも哀愁つのる秋彼岸増すとも消えぬ亡き妻の影
令和四年九月二十五日
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空や風、花木にも秋の気配が濃くな...
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