トウジさんさん
のうた一覧
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満月や今日は水割り濃いめにしちびちびやるかジャズでも聴いて
令和五年九月二十九日
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さっき見てきました。まん丸で少し...
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炎天に耐えて牡丹の蕾つく春に披露と流す秋風
令和五年十月四日
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牡丹がしっかりと蕾を付けました。...
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かがむ背に思わぬ温み君が肌祥月命日秋晴れの墓地
令和五年十月十三日
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お墓参りの日は曇り空が多いのだが...
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くたびれたお箸そろそろ変えようかまたひとつ消ゆ君との揃え
令和五年十月十四日
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買い物も君がいたから楽しめた気づけば伏し目車乗るまで
令和五年十月二十七日
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亡き妻とよく行ったスーパーで買い...
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せうゆの香あまくもからく流れくる煮っころがしは義母の定番
令和五年十一月二十四日
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妻の実家にお邪魔すると決まって子...
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ひととおりやり終え待てば虎落笛春の知らせはあるやあらんや
令和五年十二月二十八日
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買い物も大掃除も済ませしめ飾りも...
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あの人のトマト畑も時の運もう味わえぬ次世代なれば
令和六年一月二十六日
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開発の波は片田舎にも容赦なく。露...
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やり終へてばか騒ぎした熱量を欲する今ぞ蚊帳の外から
令和六年二月九日
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墓参り 紫陽花点して 憂気晴らす 妻の命日 梅雨も優しき
令和二年六月十三日
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笑み湛う 妻の遺影に 問いかけす 君幸せに できたかな俺
令和二年七月十二日
8
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大丈夫の 父は小さく なりにけり 定めといえど 卒寿過ぎたり
令和二年七月十四日
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先日施設に見舞いましたが、訪れる...
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清冽な湧水流れて滝となり深藍の色滲みて涼し
令和二年七月十八日
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何年か前に横野滝に行ったときを思...
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蒸し暑き 夜に巡った 地蔵盆 蝋燭の灯に 心逸りし
令和二年七月三十一日
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今もあるのかどうか。。。子供同士...
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生き様は 誰が決められる 訳でなし 己がコンパス 磨きて行くなり
令和二年八月十二日
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溶けそうや水風呂飛込み吐息つく あぁこのまま金魚になりたい
令和二年八月十六日
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連日の猛暑日に体は限界です。くれ...
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隅にまで鳴きに来たかや法師蝉 茜の雲はもう細いよと
令和二年八月三十日
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突然ツクツクボウシが甲高く鳴きま...
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木の葉でも落つれば波紋作れしも 吾が心面はなにも映さず
令和二年九月六日
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休む日は目刺し片手に酒を飲む今宵の月と朝陽を愛でむ
令和二年九月十九日
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日がなすることなく酒を飲んでいま...
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御覧ぜよ打ち拉がれし吾の魂朝夕供えて君の御前に
令和二年九月二十一日
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