トウジさんさん
のうた一覧
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黒南風が気づかせたやう鋸葉見る小さな期待三色すみれ
令和四年六月二日
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おまけに貰ったパンジーの種。やっ...
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作るのも面倒なりしこの頃は懐かしいかな妻の手料理
令和五年一月十三日
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一人だと料理をするのも面倒くさく...
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禊には遠し遠しよたまりたる洗い物干す天涯なれば
令和五年二月一日
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果てもない天にいくら洗濯物を干し...
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まだ冬の気が充つるらし花園に菰を一助に魅入らす牡丹
令和五年二月六日
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公園に咲く冬牡丹をニュースで見ま...
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残し逝く毛糸の手袋つけている掌には足らぬが温みは余る
令和五年二月七日
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普段手袋はつけませんが布団の中で...
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喰うために鍛えてきたとヒヨドリは南天の枝に出たり退いたり
令和五年二月十七日
9
ヒヨドリが南天の実を啄んでいた。...
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菰焼きて芝も焼きたる時なれば森羅万象乞ふや青陽
令和五年二月十八日
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菰焼きも芝焼も済んだらもう春も近...
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春寒にグラスも氷る夜となりゃしじま相手のアンクルトリス
令和五年三月十七日
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夕食も終わってちょっと一息。とい...
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陽をうけてうすくれないに庭そめるはなつめくさや息吹とならむ
令和五年四月五日
9
芝桜が狭庭にも咲き誇っています。...
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しらなみの名残となすや桜雨今夜明け暮れにふるは念なし
令和五年四月五日
9
しらなみの:名残の枕詞 夕方か...
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エーアイは棋界に嵐巻き起こし歌も詠むらし歌聖しのぐや
令和五年四月七日
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将棋だって複雑なものでそんな簡単...
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陽に向かい千草はぐんぐん伸びるもの間に合わせの灯はいづれ消えゆく
令和五年四月十四日
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全否定はしませんが、昔は貧しくて...
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家事全般すっかり慣れてきたけれど意外に辛いこまめな掃除
令和五年五月二十二日
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独り身になって五年も経てば炊事洗...
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もう半分過ぎてしまった暦見てため息つくや一人の行事
令和五年六月九日
9
今年も半分。予定を書き込んでいる...
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熟々と法師は鳴けど其上の君を慕いて他の樹移れず
令和五年八月十八日
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「これからどうするの」「再婚しな...
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朝焼けのうすら色染む夏空に占いたくなる恋の通い路
令和五年九月二日
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今朝は赤みがさした曇り空。洗濯で...
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チュン、チ、チと君の言葉がわかるなら空間さえも好きになるだろ
令和五年九月一日
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朝から窓辺の金木犀に集まる小鳥た...
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秋日和巷をあとに漕ぎゆけばまだ青草の残る川風
令和五年九月七日
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いい天気だったので秋の風にも誘わ...
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刈小田に酒好きの父思い出す猪口に一杯ほどや施設で
令和五年九月二十六日
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93歳で入所した父は施設の了承を...
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君の死は問わず語りや空蝉も秋ともなれば消えゆくものを
令和五年九月二十七日
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季節は幾度も移りゆく、激しく鳴い...
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