トウジさんさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 腹据えて男子の料理食すれば猫はまたがぬ上々の味 令和五年二月二十四日 6 見た目は褒められたものではなかっ... もっと見る
- 腹づもり夕の肴に「しめ鯖」と見よう見まねの猫またぎかな 令和五年二月二十三日 7 二枚おろしの生鯖を買って料理した... もっと見る
- ようやくに自転車日和こころ晴れ目覚めた街に売り出しの声 令和五年二月二十日 13 冬に入って2か月くらい乗ってなか... もっと見る
- 菰焼きて芝も焼きたる時なれば森羅万象乞ふや青陽 令和五年二月十八日 9 菰焼きも芝焼も済んだらもう春も近... もっと見る
- 喰うために鍛えてきたとヒヨドリは南天の枝に出たり退いたり 令和五年二月十七日 9 ヒヨドリが南天の実を啄んでいた。... もっと見る
- ひびの入るスマホに詰まる人や人徒寝にも消すははばかれ 令和五年二月八日 7 仕事も辞め使い古したスマホにはた... もっと見る
- まだ冬の気が充つるらし花園に菰を一助に魅入らす牡丹 令和五年二月六日 9 公園に咲く冬牡丹をニュースで見ま... もっと見る
- はかなしやメールやライン飛び交ふも心理伝へど心裡伝へず 令和五年一月三十日 6 メールやラインは便利なんだろう。... もっと見る
- 寒ければなにすも大儀ゆめうつつ着信音もたったの五回 令和五年一月三十日 8 庭には雪がまだこんもり。寒いので... もっと見る
- 南天は身の丈半分雪に埋め赤き実こそ護りてゆらす 令和五年一月二十五日 7 この町に住んで四半世紀経ちますが... もっと見る
- 雪明り夜陰に化粧やせ紅葉ガラス壁にて一服の酒 令和五年一月二十五日 5 寝間に向かう途中のガラス壁。すっ... もっと見る
- 春まだき影に映るは牡丹花底冷えの朝おりたつ庭に 令和五年一月二十一日 5 春はまだ遠く庭にも冷気が充満して... もっと見る
- さすがにも躊躇うことや南天の実ごと落とせとネットで知りし 令和五年一月十九日 5 庭の南天が育ちに育って、剪定しな... もっと見る
- 宇宙へと思い広げる時代なのにいまこの地球は十六世紀 令和五年一月十二日 6 月に住もうかという時代なのに未だ... もっと見る
- 遠吠えも猫の争う声さえも失せてしまったウルフムーンよ 令和五年一月十日 4 犬も猫も宅内で飼われているからか... もっと見る
- 新聞紙一枚ほどのカレンダー俯瞰をすればあっという間に 令和五年一月七日 7 一年365日。月カレンダーならも... もっと見る
- 冬晴れに誘い出されて初詣で御籤は小吉ゆるりゆるりと 令和五年一月三日 7 どこ行くこともなくまったりと過ご... もっと見る
- 晦にくる年の希望ならべては笑う鬼など知らんふりして 令和四年十二月三十日 6 果たせなかった希望、新しく芽生え... もっと見る
- ええころで止めなきゃ限なし大掃除次から次と疲れる行事 令和四年十二月二十七日 6 朝から始めてもう15時。新しい年... もっと見る
- 寒空に湯気も馴染んで吸い込まるくすむ屋台のおいしい御田 令和四年十二月二十三日 6 ほぼ半世紀前には屋台も結構あった... もっと見る
