トウジさんさん
のうた一覧
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木の芽月狭庭に梅もふくらみぬちさきかほりの覚束なしや
令和五年二月三日
11
やっと梅の蕾が膨らんできた。開花...
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梅と南天ひそひそと咲くは早いか実を落とそうかいまに春
令和五年一月四日
5
梅に小さな蕾がちらほらと付きだし...
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みな同じ紅色の花芽春を待つ色香を競う秘めた個性で
令和四年十二月十二日
6
牡丹にはっきりと花芽がついていま...
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飽きもせず上羽根下羽根ちらつかせ凍て空に浮くとんびととんび
令和四年十二月一日
7
この寒空にトンビ、トンビ。羽根が...
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明日もまだ生き永らえよ火取虫ここは消えるが寄る辺は消えず
令和四年十二月一日
8
節電と言われているのに、つい消し...
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紅蓮なり黄色も緑も従えて創造物も炎に包む
令和四年十一月十八日
5
津山城址の紅葉は見事に色づいてい...
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金風をうけて漕ぎゆく土手はるか端から端までコスモスはしゃぐ
令和四年十月八日
6
今日は晴れたので近所をサイクリン...
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日並にも慰みくるる番蝶けふは風巻ぞさきく籠もれな
令和四年九月十九日
2
毎日のように楽しませてくれる番の...
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彼岸花よってたかって顔出して色失うや野分とききて
令和四年九月十七日
3
せっかくあちこち咲いたのに明日か...
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奏らる美し日本のハーモニーいつ崩れたや秋の短し
令和四年九月十五日
3
日本の四季はそれぞれ趣があったと...
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揚羽まう秋の足踏み久しかな棚田に重く穂の垂れさがる
令和四年九月十四日
6
もう稲刈りの季節だというのにアゲ...
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口遊み気づけばいつも七五調古来続くや脈打つ調子
令和四年九月十三日
2
風呂場で台所で、その他つい出てく...
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さあらばせむかたなしや月夜霊の定めたりけむ中秋無月
令和四年九月十一日
3
十五夜の満月、雲がかかっていて見...
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陽の射して猛々しやな荒草は雨後のたけのこ抜いても抜いても
令和四年七月二十日
6
やっと晴れたと思ったら、あちこち...
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空分けて茜と黒はがっぷりや明日は東西どちらに軍配
令和四年七月十六日
5
茜に勝ってほしいけど、この時期や...
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どの道を選べど悔いはあるものさ俺もそうだと吐く朧雲
令和四年六月八日
5
早朝に一面の朧雲。こんなはずじゃ...
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黒南風が気づかせたやう鋸葉見る小さな期待三色すみれ
令和四年六月二日
9
おまけに貰ったパンジーの種。やっ...
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走り梅雨梅は実をつけ誇らしげ成らぬが成りてまるまる六個
令和四年五月十三日
5
走り梅雨のせいかもしれませんが庭...
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時は早や短き春を葬るや牡丹の花を切り摘む立夏
令和四年五月五日
6
牡丹の開花期間は短い。2週間持て...
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藤棚に入りてシャッター手が止まる揺する薫ひに鼻をそそられ
令和四年四月二十八日
6
藤を収めようと藤公園に行きました...
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