トウジさんさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 鴛鴦の色も褪せるやひとりでは栄かす華はそも奥妻からに 令和三年五月十九日 6 鴛鴦の煌びやかな羽色も愛妻のため... もっと見る
- 思い出が途絶えたアルバム君と僕何を加えむ何を描かむ 令和三年四月二十日 9 真白な頁がむなしい。 もっと見る
- 闌の桜は散るまじあめもよに消残る妹との思い出もなほ 令和三年三月二十八日 11 もっと見る
- 人の世に芳しきこと片時や其上の花聞くはおよはず 令和三年三月二日 6 人生で素晴らしい時というのはわず... もっと見る
- 余所のいふ会者定離などならひぞや「はるかのひまわり」心知らざむ 令和三年二月二十四日 4 世の中にはいろんな別れがあります... もっと見る
- 人運ぶ時は気ままに振捨てる縋りつきたい過去もあるなり 令和三年二月十九日 5 過行くことに人は太刀打ちできませ... もっと見る
- アルバムを奥に仕舞うはなくこなす偲ぶ面影見れば溺 令和三年二月八日 4 アルバムを押し入れの奥に仕舞って... もっと見る
- 立越すはいとど拵なくなれば妹の思出笑酒の初月な 令和二年十二月二十一日 5 正月休みは何もすることはないがせ... もっと見る
- 水炊きの湯けむり見るは三回目君を亡くした年の数だけ 令和二年十一月二十四日 7 独りでつつく鍋料理です。 もっと見る
- 硝子窓映ろう君の風情を捜す在りし日の声愛しい動画 令和二年十一月五日 6 先日詠んだ『動画』に物足りなさを... もっと見る
- 表情は硝子の窓にぼんやりと消せるものかよ君との会話 令和二年十一月二日 3 もっと見る
- 鴛鴦は冬春辺と思い羽映ゆる妹と別れし吾もさあるや 令和二年十月二十二日 4 もっと見る
- 果てなくに思い募りて空けるは心ならづも妹の魔障に 令和二年十月十二日 4 もっと見る
- 足踏みて居るも刻は追いつかぬ解しも行方の背に逆らえず 令和二年十月五日 3 もっと見る
- 秋覚ゆ庭の紅葉もいろづきし独り愛でるもあな心淋し 令和二年九月二十七日 9 小庭の紅葉も色づき始めました。 もっと見る
- 御覧ぜよ打ち拉がれし吾の魂朝夕供えて君の御前に 令和二年九月二十一日 8 もっと見る
- 千年の恋も醒めるらし日を追えば時鐘知るも愚かな吾なり 令和二年九月十九日 7 もっと見る
- 過ぎし日に引き返すことできぬから上書きしよう君と来た道 令和二年九月十日 7 間もなく二年になります。一から上... もっと見る
- 供養とは 誰がためなるや 疾く返せ 血色に染まる 雲見て思ふ 令和二年八月十八日 4 もっと見る
- まわりから 人去りぬこと 多かりし 歳重ねれば 必定なりかは 令和二年七月二十六日 6 母、妻、父と次から次へと親しい人... もっと見る
