トウジさんさん
のうた一覧
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木の芽月狭庭に梅もふくらみぬちさきかほりの覚束なしや
令和五年二月三日
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やっと梅の蕾が膨らんできた。開花...
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この胸に幾重いかほど積もろうと桜となれば桜の思ひで
令和五年三月二十日
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いくら時が経とうが、いくら大きな...
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うらさびし所詮ひとりの食事とて灯りおとせば蛙鳴き染む
令和五年六月二日
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今日も一人の夕食か、電気代も高く...
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暗闇に雷神映るカーテンはスクリーンのごと鑑賞の夜半
令和五年八月二十三日
11
夜中に目が覚めるのはのは辛いが今...
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末枯れの季を越すこと儘ならずいかに迎ふやあの花明かり
令和六年二月二十八日
11
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陽春や梅のひとひら舞い降りて元気でいるかと妻の墓前に
令和六年三月十三日
11
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人は皆 老い死すために 生きしかと 若き頃には 思いもよらず
令和二年七月十六日
10
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母作る 氷小豆の 懐かしき 汗かき遊ぶ 童のお八つ
令和二年八月五日
10
子供は暑くても遊ぶことは大好きで...
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逆しまに伸びて現る影法師 光射すほど正体見えず
令和二年八月二十四日
10
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在宅に飽きて為すことほかになし籠る住処に尋なう小風
令和二年九月十一日
10
もういい加減・・・です。。。
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暮れなずむ運動場は白線の鮮やかさのみ浮かんで光る
令和二年九月十四日
10
運動会か予行演習でしょうか、誰も...
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庵にもたけなわ迎ふ紅葉あり妹が世離る方もさあるや
令和二年十一月十七日
10
家の紅葉も真っ盛りを迎えています...
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なにとなし気配も恋し朧月夜は命有間の君を思ひづ
令和三年二月九日
10
月が霞んだように見える夜は何でも...
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雑じりけのなき薫りかな焼き芋の客はまだなし朝のテントに
令和三年十二月十三日
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早朝の公園に散歩に行ったところテ...
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雪まとふ南天の実は灯火かな行方暗きいすすく身には
令和三年十二月十八日
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朝、うす暗い庭に出たら南天が雪を...
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今日もまた遣らずの雨の包みおりけはひも失せた命日供養
令和五年二月十三日
10
月命日にはいつも小雨が降っている...
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月読の光はひとを惑わすや気も軽かろと翁の言い訳
令和五年九月三十日
10
町内会の会長をやらないかと打診が...
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棄てきれぬひとかた箪笥に忍ばせる妻の普段着身代わりにして
令和五年十一月二十六日
10
一緒になった当時からのものや二人...
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恒例のアメ横中継この国はまだまだいける庶民の活気
令和五年十二月三十一日
10
円安、物価高、経世済民を忘れ保身...
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働くが 男の子の定めと 覚えしも 顧みては 多き事失う
令和二年七月二十五日
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古き日本人です。
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