トウジさんさん
のうた一覧
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柔肌をかみ砕いてなほ潮かほる檸檬ほのかに添へる幸かな
令和三年十二月三日
7
生牡蠣に檸檬を絞って食べるのがい...
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五段網溢れるかのよう牡蠣を積むやるせなさかな十個で千円
令和三年十二月三日
3
「一人だから」で買ったけど、裏に...
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牡蠣売りは完売しないと帰られぬおまけと付いた二個は子牡蠣さ
令和三年十二月三日
4
「完売したら帰られる。買ってくだ...
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古津にも牡蠣出まわりて客の寄る野良も会して猫謀議せむ
令和三年十二月三日
5
寂れた漁港にも牡蠣の時季になると...
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方丈に足らぬ一郭吾が領分酒杯重ねて歌を詠みなん
令和三年十一月十八日
7
狭い一角でPCに向かっていますが...
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色は死しあはれ忘るる流木はゆくさき構わず潮によすなん
令和三年十月三十日
4
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「しらんけど」最後に付ける常套句優しさなのか無責任なのか
令和三年十月三日
5
けっこう雄弁に語っていても最後に...
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憧るは心ありしの旅の空花風くぐもる小気味よしころ
令和三年九月二十五日
3
コロナも退散し、桜が咲く気持ちの...
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考えることはやめようジュラ紀には生きるか死ぬか猿の知恵のみ
令和三年九月十四日
4
猿らしきものがいたかどうかはわか...
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ペットなどいらぬものかよ酒あれば今夜のつまみは煮込みラーメン
令和三年九月十一日
2
ペットでも飼えば・・という方、多...
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茫洋に生る身一つと定まらぬ桶に入りては獣と知らず
令和三年九月三日
3
果てのない時空の中でこのまま生き...
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気まぐれに降ったりやんだり秋の雨どこに忘れた新品の傘
令和三年九月三日
6
買ったばかりの傘なのにどこに置い...
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真日長く汀に繋かれた小舟は千草に住し打立ならずや
令和三年八月十九日
5
川のほとりで草の生い茂る中に古い...
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昔とは感動するとこ違ってる球速表示に目がいくばかり
令和三年八月十五日
4
いつからでしょう。高校野球にも球...
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透明な机カバーに舞うコバエ よし、サルコーだ四回転だ
令和三年八月二日
5
買ったばかりのビニールカバーの上...
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鮮血と覚えし今日の夕焼けよ時代を変えた漢を思ふ
令和三年七月二十三日
5
夕焼けを見て思いました。坂本龍馬...
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散る間際吾につげぬまま逝く花は悔しかろ切なかろ苦しかろ
令和三年五月二十五日
7
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笑いあう思い出五月の青空を抜けブラックホールに呑みこまれゆく
令和三年五月二十二日
7
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思い出す革靴食べてたチャップリンの映画のような今日のステーキ
令和三年五月二十二日
5
たまには分厚いステーキを食べたく...
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妻なくし人の世の旅三年や明け暮れ変わらぬ吾は機関
令和三年五月十七日
9
妻が亡くなりもうすぐ3年になるけ...
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