四季野 遊さん
のうた一覧
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ぽつぽつと詠える歌の愛しくて只それだけに心ささげて
平成二十二年五月二十六日
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今日の日を如何におわすや風に問いせめて心は梅雨に濡れずを
平成二十二年六月二十九日
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どうしていらっしゃるか
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消えはつる事もなければ恨みとて返す心に残る恋道
平成二十二年八月二十四日
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憎しみの裏に綻ぶ残り恋
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誰の人の忘れた庭の日当たりに力放てり蚊帳吊りの草
平成二十二年九月十八日
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荒地さえ自然は決して見捨てまじ
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金色のお稲荷さんで笑みになる疲れた君に割り箸を割る
平成二十二年十月三日
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お稲荷さん二人で見上ぐ秋の空
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夕焼けの雲を結びて虹色のわが恋心君に贈らん
平成二十二年十月三日
9
夕焼けの雲を結びて明日を恋う
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煩悩と純愛の間を行き帰り除夜の音響いて渡る黎明
平成二十三年一月一日
9
除夜の鐘百九つを打ちにけり ごめ...
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静やかに雲間の青を楽しみて到来物の紅茶を淹れる
平成二十三年九月十六日
9
藤袴 矢車草の紅茶にて ト...
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あらやさし夢の通い路玉響の添える瑠璃色緩む竜胆
平成二十一年十月二十一日
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ああ情け深く夢に見るほんの少しの...
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人として女としての人生を思うあけぼの西に残月
平成二十一年十一月七日
8
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暖かいスキムミルクをおかわりと猫に追われる冬のお茶時
平成二十一年十一月十八日
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猫ミルクは高くて5歳のこの子に、...
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冬ざれと誰がよぶ枯れ野葦原に日溜りありて綻べる草
平成二十一年十二月十六日
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温暖化でしょうか霜も降りず日溜り...
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天つ空千の風にも問い掛けよ我が悲しみを何処に置くやと
平成二十二年一月六日
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不思議なる梢の戦ぎ華溜まりふわふわ集う合歓のまほろば
平成二十二年七月十六日
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不思議なる花よ葉っぱよ合歓の木よ
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髪を切り腕を傷付け集い来る儚いこの世幾多の孤独
平成二十二年七月十六日
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他人に添い時雨に増して孤独なり
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この頃は噴火の多い大自然人には恋の噴火あらぬや
平成二十二年七月二十八日
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出来かけて今日も言えない君の歌 ...
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白もある桃色もある百日紅緋色は古典今は何色
平成二十二年八月一日
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その人の愛する緋色百日紅
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いずれにも懐刀の縁見せて決して解かぬこれぞ道なり
平成二十二年九月九日
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抜くときは果つる命ぞ桐の鞘
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白萩の風に弾けて揺れ揺れる飛び散る雫銀の上露
平成二十二年九月三十日
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ひと時の晴れ間に銀の雨が散る
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出口無き恋に疲れて諦めし冬ざれの野に心捨て行く
平成二十二年十二月十日
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北風に巻かれてすさぶ脛まわり
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