四季野 遊さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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ぽつぽつと詠える歌の愛しくて只それだけに心ささげて
平成二十二年五月二十六日
9
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ひたすらに心ささげし君ゆえにせめて明日を晴れて送らん
平成二十二年五月二十六日
4
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いとせめて胸に星降る心地して神のみぞ知るそして許さる
平成二十二年五月二十六日
7
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神の守海に望んで建つ此処はをんな心をふわり丸めて
平成二十二年五月二十六日
3
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やはらかき閨に休める君なればやわけき閨を守りたまわん
平成二十二年五月二十六日
3
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夏立ちてすずしを羽織る日も近し絽も紗も知らぬ透ける素肌に
平成二十二年五月八日
11
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人知れず密やかに咲く菫花お前も我も密やかなる身
平成二十二年五月五日
10
陽だまりに独りを耐えて菫咲く
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ひと時を照らす光は他人の眼を恐れ傾くブラインド越し
平成二十二年五月五日
6
人目を忍んでなんかいませんけど。
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君と来て何の苦労の記憶かな愛しいだけの日々を数えし
平成二十二年五月五日
7
時間が楽しい思い出にしてくれます...
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桜花咲き交う宵をそぞろゆくほの明るきて心柔けく
平成二十二年四月一日
5
知りもせぬ桜襲を語る時
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国果てて一騎無冠の君なれど寄り添いて聴く入相の鐘
平成二十二年四月一日
6
日の暮れは明ける明日の希望なれ
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誇りなどもとから無いさと言う君の誇り高さを愛しています
平成二十二年四月一日
5
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一回り小さくなった肩に添い何にも気にせぬ嘘も真実
平成二十二年三月二十九日
3
君あればこそと、これも真実。白湯...
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密やかに触れるか触れぬ君の手に朧月夜の櫻優しき
平成二十二年三月二十九日
3
全てを無くしながらも挫けない実業...
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鷺山の菫咲く道君の背を愛しく頼む今日の幸せ
平成二十二年三月二十四日
7
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佇めば陽だまりの庭片隅に菫微笑む薄紫に
平成二十二年三月二十四日
3
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愛ゆえに真実さえも目を伏せて君に寄り添う氷雨三月
平成二十二年三月二十四日
6
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儚くも忍び忍びの恋ゆえに吹雪の如き花弁も無し
平成二十二年三月二十一日
3
桜花葉に先立ちの潔さ
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行く末の四方山胸にうち覚ゆ更け待ちの月東雲の前
平成二十二年三月二十一日
6
月は二十日あまり、げにうたた寝の...
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君を知り無邪気に恋していた頃のしきの あそぶに戻りたい夜
平成二十二年三月二十一日
6
月日は流れ私は残る
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