四季野 遊さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- いつまでもあなたの胸の隅に咲く小さな花のままなら良くて 平成二十二年八月三十一日 7 時折はかわいい歌を長月は 苦... もっと見る
- 語られぬ記憶と流れた血の色を何処の君といつか分け合う 平成二十二年八月二十七日 6 もっと見る
- 愛しさに記憶の海に漕ぎ出せど孤独な夢の波に泣き伏す 平成二十二年八月二十七日 13 夢にても底無き海におののきて もっと見る
- 後朝の返しもそぞろ恥じらいの遠い記憶をたどる幸せ 平成二十二年八月二十四日 14 恥じらいと書いても今はなんと読む もっと見る
- やはらかき心の君に立ち添えば惑うて揺れる恋は儚き 平成二十二年八月二十四日 10 優しさと弱さを比ぶ鶸の池 もっと見る
- 消えはつる事もなければ恨みとて返す心に残る恋道 平成二十二年八月二十四日 9 憎しみの裏に綻ぶ残り恋 もっと見る
- なかなかに掛け掛けし事はなかりせど仄か時めく夜半の月影 平成二十二年八月二十四日 6 掛け掛けしいって好きな言葉です。 もっと見る
- 独りいてつまみは星と夜の闇それにちょっとのさけるチーズね 平成二十二年八月四日 6 ほろ酔いに夏の闇夜の添い寝なり もっと見る
- お砂糖もミルクも無しの美味しさを珈琲カップは誰に学んだ 平成二十二年八月四日 6 このカップくれた人です秋の恋 もっと見る
- 白もある桃色もある百日紅緋色は古典今は何色 平成二十二年八月一日 8 その人の愛する緋色百日紅 もっと見る
- 梢には炎の如き熱き緋をたわわに燃やす百日紅かな 平成二十二年八月一日 10 色めいて巨木古木も夏の色 もっと見る
- この頃は噴火の多い大自然人には恋の噴火あらぬや 平成二十二年七月二十八日 8 出来かけて今日も言えない君の歌 ... もっと見る
- お土産をくれとは言わめこの夏にせめて涼しい声を聞かせよ 平成二十二年七月二十八日 6 お帰りなさい。すれ違いばかりでご... もっと見る
- 幻の巷に揺らぐ人の縁夜半の風にも揺れて集いぬ 平成二十二年七月十六日 4 心寂しい、揺れる魂の集う巷こそ不... もっと見る
- 眠られぬ闇は果てなく思ゆれど何処に行かん朝は必ず 平成二十二年六月二十九日 10 少しは休みませんと もっと見る
- 今日の日を如何におわすや風に問いせめて心は梅雨に濡れずを 平成二十二年六月二十九日 9 どうしていらっしゃるか もっと見る
- さあ御酒を久方ぶりの晩酌を非常呼び出し来る事はない 平成二十二年六月十六日 3 おつまみはワタクシ。愛情でロック... もっと見る
- 水無月の待つや待たぬや雲井には雨の元なる有るやあらぬや 平成二十二年六月十二日 10 もっと見る
- 雨も来ぬ暮れには誰を思うやら紫陽花の蒼揺れて佇む 平成二十二年六月十二日 11 もっと見る
- 君触れし幸せもしも知されば触れざることの悲しみもなし 平成二十二年六月十二日 12 もっと見る
