四季野 遊さん
のうた一覧
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走り寄るあなたの胸が愛しくて後から己が汗に恥じ入る
平成二十一年五月十一日
1
ハンカチに季節がしみる今日夏日
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愛しくてあなたの汗も愛しくてキスしていいかなと聞くに聞けない
平成二十一年五月十一日
1
汗さえも愛しい君の夏は来ぬ
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お父様お父様とて悲しけれ記憶は遠くいつかの五月
平成二十一年五月十六日
1
五月とていつの五月ぞ深柳
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後悔を並べて眺める枕元野辺の送りも同じ事かと
平成二十一年五月二十二日
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煙突の煙は自由春の風
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命ある者はやがては辿る道一方通行後戻りなし
平成二十一年五月二十二日
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せめて花涙は見せじ霞空
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この世よりあの世に知り合い多くなり ふと楽しみと思うこの頃
平成二十一年五月二十九日
1
村雨に君の呟く気持ちして
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同じ趣味 何もかもみな 気が合って それでも 同じ 家に 帰れず
平成二十一年五月二十九日
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夕立に傘も貸せない後ろ指
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否定して下さい無理な質問は沈黙はハイと聞こえてしまう
平成二十一年五月二十九日
1
肩越しの石楠花はまだ残りけり
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でもね しか反論できない 思春期の幼い戦士 緑が包む
平成二十一年六月四日
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ゆらゆらとひねもす緑碧かな
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かねてより聞き及びしの終に行く道にも供に誘ぎてぞと
平成二十一年六月十一日
1
譲り葉の風に散り行く季節かな
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限りある夜を数えて君あれば霧な流れし朝日射すとも
平成二十一年六月二十九日
1
葦が原朝霧の海標
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梅雨とても 胸の中には降るまじを濡れていたのは 内の 露にて
平成二十一年六月三十日
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エニシ貝 食みたる仲を今生の別れは言わめ 藍き 海原
平成二十一年六月三十日
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雲切れて 紺青の海 神渡り
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楽しみは君の詠えり雅歌多くの拍手寿ぎの時
平成二十一年七月十四日
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みやびうたのよみがなはいりきりま...
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一昨日を数えて蓮は散りにけり残る上葉を揺らす夕風
平成二十一年七月十五日
1
慎ましく蓮も閉じる夕の暮れ
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楽しみはめーる受信の瞬間に渦巻く画面見つめ居る時
平成二十一年七月十五日
1
カドミウムレッドライトの渦巻きが...
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おもむろに雨の匂いの風吹かば梅花藻ゆれる醒ヶ井想う
平成二十一年七月二十六日
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清らかな泡を吐きつつ梅花藻よ
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色褪せた宛名をなぞり開きぬる手紙に浮かぶふたたびの夢
平成二十一年八月五日
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懐かしい人の書いた私の名前。貴方...
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今日の日の積み重ねなり何もかもくよくよすんな今をみつめて
平成二十一年八月十九日
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かりんとう食べて紅茶飲んで、食べ...
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参道に君を待たせてお守りを鈴虫寺に返しに参る
平成二十一年八月二十三日
1
成就したらお守りは返しに行きます...
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