四季野 遊さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 如月の雪は心に積もるべし震える胸を誰ぞ知りぬる 平成二十三年二月十一日 5 しらゆきの心に積もる根雪かな もっと見る
- 愛しさと罪の深さにおののきつなお君の胸離れ難きを 平成二十三年二月十一日 3 しらゆきの地に触れるまの清らかさ もっと見る
- 穴二つ我の涙で蓋をして君は溺れよ見知らぬ海で 平成二十三年二月九日 8 わだつみに願うか何をこの冬に もっと見る
- それゆえにこの顔上げじ瞳にはいまだあの子の面影が笑む 平成二十三年二月九日 3 幻と笑わば笑え暮れ二月 もっと見る
- たれぞわれ涙のわけを何故に問う熱き心の瞳経る汗 平成二十三年二月九日 3 しおからい汗も涙もため息も もっと見る
- 煩悩と純愛の間を行き帰り除夜の音響いて渡る黎明 平成二十三年一月一日 9 除夜の鐘百九つを打ちにけり ごめ... もっと見る
- いっときの為に今夜も髪くしげ長い忍耐振り捨てて行く 平成二十二年十二月十二日 5 北風に揺れる三色スミレかな サ... もっと見る
- 寂しいと呟く声が聞こえたか頷くように揺れる南天 平成二十二年十二月十二日 17 北にても赤き赤さの南天よ もっと見る
- 恋ゆえに苦しむ事の多かりき慰む事の更に更なり 平成二十二年十二月十二日 4 泥田にて北風急ぐ蓮洗い もっと見る
- 出口無き恋に疲れて諦めし冬ざれの野に心捨て行く 平成二十二年十二月十日 8 北風に巻かれてすさぶ脛まわり もっと見る
- わが胸に焦点当てた目標を設定できたら人生の勝ち 平成二十二年十一月二十三日 1 もっと見る
- 自動思考同定作業を先延ばしネガティブ思考の引き起きを待つ 平成二十二年十一月二十三日 2 セラピストお疲れ様です冬の雨 もっと見る
- 夕焼けの雲を結びて虹色のわが恋心君に贈らん 平成二十二年十月三日 9 夕焼けの雲を結びて明日を恋う もっと見る
- 金色のお稲荷さんで笑みになる疲れた君に割り箸を割る 平成二十二年十月三日 9 お稲荷さん二人で見上ぐ秋の空 もっと見る
- 燕らはただ明日のみを信じるやただ今のみを生きて行くやら 平成二十二年九月二十一日 11 秋風に人一倍の愁訴かな もっと見る
- 目標も希望も霞むこの頃は朝霧のごと消えて行きたし 平成二十二年九月二十一日 6 自立した見掛け倒しに野分け吹く ... もっと見る
- かくもまた頬の赤らむ気持ちしてついぞ長めに鏡向き合う 平成二十二年九月二十一日 10 人の描くイメージは干渉しようが無... もっと見る
- 足元に人も見上げず誇らしくただ露草の青き輝き 平成二十二年九月十八日 13 つつましくはなだのあおははかなげ... もっと見る
- いずこより我に吹く風九月には蕨あたりのお茶は暖か 平成二十二年九月十八日 6 一服が心ぬくめる野分けなり もっと見る
- 泡沫の夢よ波間にほと消えて巡る館山秋の風吹く 平成二十二年九月十五日 11 外房の波は変わらじ紅漆 もっと見る
