四季野 遊さん
のうた一覧
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いにしえに溺死は苦しくないものと聞きし記憶を慰めとして
平成二十三年三月二十日
2
祈る目に蝋燭の火の揺らぎおり・・...
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この夏は汗疹を恐れ毎日の絹の肌着の陰干し多く
平成二十三年九月十六日
2
贅沢と笑えぬ絹の夏肌着
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ただ一人雨音拾う真夜中に君はどなたの胸で夢見る
平成二十一年四月二日
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大風に涙を頼み遙かなる君の窓辺に届けと願う
平成二十一年四月二日
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ひとときの激しき雨を詫びるよに大空かけてわたる初虹
平成二十一年四月五日
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黒髪の白地を寄せて果する身を明日を頼まぬ今日をすべてと
平成二十一年四月六日
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亜を見つるはずの瞳に誰ぞ映る枝垂れ桜の花の揺らぎよ
平成二十一年四月六日
1
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再びの廻り来し日を寿ぎて神の配慮に葡萄酒を捧ぐ
平成二十一年四月六日
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木の陰に揺れる菫の紫よ思うは誰の事と問いたし
平成二十一年四月八日
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累々と仕事と人に絡まれし君の心に亜の場所やある
平成二十一年四月八日
1
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陽炎に夢か現の澪つくし君漕ぐ舟で西に行きたし
平成二十一年四月八日
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静けさに夜の滴る心地してまどろむ君の懐に添う
平成二十一年四月九日
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知りません聞こえてません出来ません一度言いたい拒絶の言葉
平成二十一年四月九日
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幻のごときか細き鶯の梢に遥か紫の朝
平成二十一年四月九日
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あけきらぬよるのなごりがへだてつるきみのしんじつかりのちぎりを
平成二十一年四月十九日
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皆急いて我こそ先の駅手洗い誰が飾れる花の一輪
平成二十一年四月十日
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廻り来て春爛漫の夕暮れに風が運びし何の花びら
平成二十一年四月十一日
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土曜日というのに仕事いっぱいで桜吹雪に追われて歩く
平成二十一年四月十一日
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お互いのくゆらす煙草語らいて昼と夜との境目を行く
平成二十一年四月十五日
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忙しい時間を縫ってひと時の逢瀬を飾る八重桜かな
平成二十一年四月十五日
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